ヴァイオリンコンチェルトに
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ヴァイオリンを始めてから(一週間に一度のレッスンと(時間は多くなくても)毎日練習していると)およそ1年くらいで「ヴァイオリンコンチェルト」を弾くようになります。
その「ヴァイオリンコンチェルト」の中で最もスタンダードなのが「ザイツ作曲」のものです。
今日のレッスンで「リーディング作曲 コンチェルト」を仕上げたJ君は、その「ザイツ作曲 ヴァイオリンコンチェルト第2番」を始めることにしました。この曲あたりから 音程、リズム、そして音楽的にもグンと複雑になります。
ヴァイオリンの音はきれいなJ君は、音程とリズムに重点を置いて 丁寧にみていきます。
リズムがわかりにくいところは、ヴァイオリンをアゴから外して(棒読みでも、音程はつけなくても構わないので)歌ってみます。この方法は一見面倒な感じがしますが、結構効果を期待できます。
(J君は、基礎練習の「セヴシックOp.1」や「小野アンナ 音階教本」「HAUCHARD サードポジション」もキチンとやっています♪)
J君、この調子でがんばってくださいね!
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