ヴァイオリンでオーケストラに
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの練習が、生活の中にシッカリと入っていらっしゃるRさん。いつも丁寧にさらっています。
音階もセヴシックも、マイペースでコツコツ進んでいます。
Rさんの目標のひとつは、アマチュアオーケストラに入って演奏することだそうです。目標を持つと、モチベーションも上がります☺
今回のレッスンでは、ファーストポジションの音程が更に安定するよう、左手のフォームを中心の レッスンでした。
ほっそりとした、長めの指のRさんは、時折ヴァイオリンのネックの下に 少し人差し指が潜って(もぐって)しまわないように気をつけます。そうすると、それぞれの指が自由に開きやすくなります。
オーケストラのヴァイオリンパートの楽譜はページが多いです。(以前、プロのフルート奏者の先生が「一音あたりのギャラは、ヴァイオリン奏者が一番高くないと思います。」とおっしゃっていました)とにかく、譜読みはすこしでも要領よくなるよう「目を先へ先へと動かす」ように訓練します。
Rさんは「ヴァイオリンの練習、ガンバリます!」と生き生きとした表情でレッスン室を後になさいました。
今の調子で着実にヴァイオリン上達、是非オーケストラに参加を実現して下さいませ♫
関連記事
-
ヴァイオリンを良い音に
ヴァイオリンで良い音を出すには、まずその「ヴァイオリンの良い音色」が聞き分けられるのがまず第一段階。
-
当教室の近くの新鮮野菜
夏目前、そんなに多くはありませんが、近くの農園は野菜の実がなっています。 特にトマトが美味しそ
-
ヴァイオリンの他にも
当教室では、ヴァイオリンが初めての楽器の方がほとんどですが、中には他の楽器もかなりもレベルで演奏なさ
-
ヴァイオリンの弓の持ち方とサウンディングポイント
どんな曲でも上手に弾けるようになるには、ある程度の時間がかかります。 でも、その曲だけ
-
ヴァイオリンレッスンのスタイル
有名なヴァイオリニストであり教師でもあるレオポルド・アウアーは、エフレム・ジンバリスト、ミッシャ・エ
-
ヴァイオリンレッスン 5回目
今回はいつもの練習に加えて、ヴァイオリンを構える時の立ち方を別の方法での確認をしました。 まず
-
新しいタイプのヴァイオリン曲に挑戦
ヴァイオリンで弾く曲は「ゆったりした」ものが好きなMちゃん。彼女は、澄んだきれいな音の持ち主です。
-
次回のコンサートに向けて
「今度のクリスマスコンサートの目標を立てました。バッハ作曲の二台のヴァイオリンのためのコンチェルト第
-
(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時
「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」 という生徒さん、いらっしゃいます。 緊
- PREV
- スプリングコンサートに向けて 5
- NEXT
- ヴァイオリンコンチェルトに