ヴァイオリンの音色が
公開日:
:
未分類
今まで弾いていた清楚な感じの曲とは違うタイプ、ロマン派のドラマチックなコンチェルトに取り組み始めたKさん。
今日のレッスンも「カール・フレッシュ 音階教本」からスタートです。
B-Dur のG線だけの音階から10度の重音まで弾いています。
次に練習曲「MAZAS」の3巻の始めの曲を弾きました。
(この「MAZAS」は、練習曲というより、コンサートに弾いても良い曲となっています。練習していても、テクニックの勉強になるだけでなくて、楽しめます。音楽学校を目指す方には「カイザー」「クロイツェル」「ドント」「ローデ」をやった方が良いですが、それ以外の方にはオススメ」の「マザス」です)
このマザスあたりで、Kさんのヴァイオリンの音色が今までになく響き豊かになっていらっしゃることに気付きました。
「確かに『サン・サーンス作曲 ヴァイオリンコンチェルト』を弾き始めてから、このヴァイオリンの音色が変わりました。今までよりずいぶん響くようになりました。」
とKさん。
Kさんは「オリーブ」と「オイドクサ」というガット弦(羊の腸が芯の弦)を愛用なさっています。
それも手伝って「サン・サーンスのコンチェルト」はハリのあるつややかな響きでお弾きになります。きっとこの部分を弾き込んでいらっしゃるうちに、ヴァイオリンの音色がグンと広がったのかもしれません。
今年の「クリスマスコンサート」に向けて頑張りましょうね♫
関連記事
-
-
ヴァイオリン教室の看板
今、新しい「ヴァイオリン教室の看板」が出来上がりつつあります♪ クリスマスコンサートの
-
-
夏ネイルonヴァイオリン
美味しそうな「フルーツバスケット」のネイル! このネイルのKさんの
-
-
ヴァイオリン練習の合間のティータイム
昨日、白いポットに紅茶を入れ、棚からいろいろなティーカップを出してきて紅茶を注いでみました。紅茶は同
-
-
ヴァイオリンの基礎力アップに
先月の「クリスマスコンサート」でちょっと難しい曲に挑戦したRさんは、頑張った分、ヴァイオリンが上達し
-
-
ヴァイオリン教室の看板
お正月に向けてリニューアルしました。
-
-
考えながらヴァイオリンを弾く
ヴァイオリンを弾く時に、楽譜の音符や記号を見ながら自分が演奏している音楽について考えることは、とても
-
-
ファースト・サマーコンサート
今日は、今週末の「(セカンド)サマーコンサート」に(日程の都合がつかず)参加できない方々の 「
-
-
ステージ(コンサート)でのヴァイオリン演奏
ヴァイオリンに限った事ではないと思いますが、楽器を勉強している人なら誰でも経験する「ステージ(コンサ
- PREV
- ヴァイオリンの左手の形
- NEXT
- ヴァイオリンで弾いてみたい曲












