サマーコンサートに向けて 4

公開日: : 未分類

「サマーコンサートに参加させて頂きたいと思います。」

と明るくおっしゃったYさんは、小学生の頃ピアノを中心にヴァイオリンと声楽もレッスンに通っていらっしゃったそうです。

IMG_6119

 

「私の場合、楽器練習は幼い頃から発表会に向けて頑張っていました。今弾いている曲も、発表会に出るのを励みに頑張りたいと思います。」

なのだそうです。前向きでとてもいい事ですね!

 

Yさんは「ヴィヴァルディ作曲 ヴァイオリン協奏曲 ト短調」に取り組んでいらっしゃいます。

今回の発表会に弾く曲の中で、Yさんの目標は「ポジション移動をなるべくスムーズに」です。

ポジションチェンジの時には、左指の先は弦から離さず、腕の筋力を緩めるようにすると移動した先の音程が安定してきます。

目標を持つと、ヴァイオリンの練習もグッと充実しますね☺

 

関連記事

ヴァイオリンのあご当て

今月、実に8回目のレッスンのCさん。とても熱心にヴァイオリンに取り組んでいらっしゃいます。 今

記事を読む

ヴィオラのレッスンも

普段はヴァイオリンのレッスンが中心のKさん。 所属していらっしゃる演奏グループで、今年度は「ヴ

記事を読む

音楽家の育て方は

先月の新聞に「音楽家の育て方」という記事がありました。 東京芸術大学が、小中学生を対象

記事を読む

ヴァイオリンのスピッカート

スピッカートは、細かい音符を軽やかに弾くボーイングです。 軽く弾こうと思って、かえって手や腕が

記事を読む

ヴァイオリンを鳴らすには

「右も左も(両腕が)柔らかい状態で、ヴァイオリンの音が大きい。これが理想的です。腕が硬いと、出るおと

記事を読む

ヴァイオリン教室のすぐそばの桜並木道

「桜丘」の名前に合わせて植えられたと聞いていますが、ヴァイオリン教室のすぐそばのバス通りは、桜並木で

記事を読む

ボーイングを工夫

ボーイングをどうするかを決める時に大切なポイントは 「自分が その曲をどんなふうに表現したいか

記事を読む

秋から弾きたいヴァイオリンの曲

日ごとに秋が深まってきました。樹の葉の色を見たり、どんぐりや栗の実などをみつけると「秋だなあ。」と改

記事を読む

ヴァイオリン左指の「トンネル」

今月からスタートのNちゃん。今回が4回目のレッスンです。 前回のレッスンで左指の4(小指)まで

記事を読む

ヴァイオリンでロングトーンを

ヴァイオリンでロングトーンを練習するのは、弓の圧力をコントロール出来るようにするためです。大切なのは

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑