ヴァイオリンの音をもっときれいに
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの音はいいな、好きだなと思って、ヴァイオリンという楽器を見たり触れたりして、そしてついにヴァイオリンを弾くようになった方もいらっしゃると思います。
そして「弾いてみたいな」と思っても、クラッシック系の楽器は、日本ではまだ少し閉鎖的に思われて(映って)いて実現しない方も多いと思います。
でも始めてみると、思っていたより全然閉鎖的でなかったと気付かれるのではないでしょうか?
「ヴァイオリンの音をもっときれいに出したい」また「ヴァイオリンの音程をもっと良くしたい」という悩みをお持ちの方は、
比較的、きれいな音に近い人ほど、良い音程に近い人が、そう悩んでいることが多いです。
レッスンを受ける時は、ちょっと緊張して力が入ってしまうものです。まずは、きれいな音にすることに、ポイントをおきます。
ヴァイオリンは「弦に対して、弓がほぼ直角」の時に良い音が出やすくなります。少しでも「鋭角」「鈍角」になると、弓が滑るためにおこる雑音が出てしまいます。
弓を持つ手腕の動きを調整する練習方法。
楽器と弓を持たずに「空気ヴァイオリンで」腕の動きを確認してみます。
次に楽器だけ持って、弓を持たずに腕の動きを確認してみます。弓を持つ腕の動きがほぼ直角になると弓が弦に吸い付いて、音がきちっと出るようになります。
そうすると、音程も良く聞こえてきますので、直しやすくなります。
音のきれいな人に、音程の悪い人はいない
と音大の先生がおっしゃっていました。
関連記事
-
-
ヴィオラがだんだん身体に馴染んで
来月早々海外赴任先へ戻る予定のMさん。今朝は5時に起きてから、散歩、ゴルフの打ち放し、それから当教室
-
-
2016年のクリスマス
今年の「クリスマス・イヴ」のレッスン♫
-
-
次回コンサートでは 2
当教室の「コンサート」で、このところ最後(トリ)に演奏のKさん。 今回の「
-
-
「サマーコンサート」を終えて
コンサートに参加するのが初めての方は、想像していた通り(それ以上?)の、自分の緊張に驚かれたかもしれ
-
-
ヴァイオリンレッスンノート
今月からレッスンスタートのYちゃんは「まるで前からヴァイオリンをならっていたかのように」最初からヴァ
-
-
ヴァイオリン&ピアノのコンサート準備
今日は(昨年末のクリスマスコンサートのピアノ伴奏者)ピアニストの友人との合わせをしました。 今
-
-
ママがヴァイオリンの先生
「家では上手に弾いているんです。今日も張り切ってレッスンに来たんです。」 というHちゃん。
-
-
ヴァイオリン&チェロでアンサンブル
当教室にいらして1年ちょっとのKさんは、豊かなヴァイオリンの音色の持ち主でいらっしゃいます。
- PREV
- 自由スタイルのヴァイオリン・レッスン
- NEXT
- クリスマスコンサートに向けて 1












