ヴァイオリンで重音を弾く時に

公開日: : 最終更新日:2014/12/07 未分類

ヴァイオリンで2本以上の弦を同時に弾く時に

①まず重音の下の音から別々に弾き、音程を確かめる
②それから重音で弾いてみる

この練習を、左手の形が安定するまで繰り返しさらう。

慣れてきたら、楽譜通りに重音で弾く。

さらに、それが安定して重音が弾けるようになってきたら
①響きが良いか…音程があっているか
②圧力のかけ方がちょうど良いか…腕に力が入り過ぎないように、やわらかく鳴らす

ここまでは、つい最近の私も知っていました。
次が(私にとっても)新しく、やってみて、驚きの効果のある重音の弾き方です。

①重音を弾きながら、一つ一つの音を別々に聞くようにする
②それぞれの音を独立させてハモらせる

そうすると、今まで聞き慣れていた重音の響きが一段と鮮明に。つまり、よりレベルの高い練習(演奏)になるようです!IMG_1181.JPG

関連記事

毎日練習しています

「一応、毎日練習しています。」 とニコニコしながらレッスン室に入っていらしたAさん。 A

記事を読む

2016年のクリスマス

今年の「クリスマス・イヴ」のレッスン♫

記事を読む

ヴァイオリンだけでなく

ヴァイオリンだけでなく、ピアノなど多趣味なIさん。クラッシック作曲家の特徴などにも詳しい方です。

記事を読む

ママと一緒に今日もヴァイオリン

「さっき練習してきたよ‼︎」元気よくレッスン室に入ってきたHちゃん。 3才のHちゃんは、ママのAさん

記事を読む

ヴァイオリンのトリル

ヴァイオリンの曲にはトリルが出てきます。トリルとは、2つの音を行ったり来たりすることです。 ト

記事を読む

ヴァイオリンレッスン 19回目

「お家で聴いていて、ちょっと上手になってきたように思いました!」とお母様のMさん。Aちゃんはお稽古事

記事を読む

あっという間に 1時間のヴァイオリン練習

大人の生徒さんは、ほとんどの方々がお仕事を持っていらっしゃいます。つまり、かなりお忙しい。 ほ

記事を読む

秋の桜と柿

教室の近くの城山通りは、地名「桜丘」の名前に合わせて桜を植えたそうです。すっかり秋も深まった景色。お

記事を読む

ヴァイオリンを先に始めて

「知人がニューヨークで子どもにヴァイオリンを習わせ始めた時、母親自身もヴァイオリンを用意して一緒に始

記事を読む

ヴァイオリンの練習は鏡を使って

当教室も譜面台の斜め前に、全身が映る鏡があります。 これは、最初の「ヴァイオリンの構え方」から

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑