考えながらヴァイオリンを弾く
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンを弾く時に、楽譜の音符や記号を見ながら自分が演奏している音楽について考えることは、とても大切なことです。
音楽のイメージを思い浮かべ想像しながら弾くと、そのイメージに近い音が出てくるようになってきます。
「イメージを持って弾く」と、楽譜を音にするだけの演奏から「心に響く演奏」へ、一歩近づきます。
この「イメージ」を考えるためのヒントは、その曲の事を調べるのも良いですね(今はネット検索があって本当に便利♫)。時代や国籍などの背景を知るだけでも、イメージが広がりそうです。
もう一つよく知られているヒントは(音大の先生もおっしゃっていましたが)名画をたくさん鑑賞するのも良いそうです。曲を一枚の絵画のように仕上げていくと、うまくまとまるようです。
最初は曲全体を考えるのは大変かもしれません。そんな場合には、ある部分だけでもイメージを考えるのも良いです☺
関連記事
-
-
身体を傷めない ヴァイオリンの練習方法
年齢に関係なく、身体を傷めない練習方法というのがあります。 それは、以下の4つです。 1.
-
-
ステージ(コンサート)でのヴァイオリン演奏
ヴァイオリンに限った事ではないと思いますが、楽器を勉強している人なら誰でも経験する「ステージ(コンサ
-
-
バレエ公演へ行って来ました
昨日は、演奏仲間からのお誘いで「ロシア国立サンクトペテルブルク アカデミー・バレエ レオニード・ヤコ
-
-
ヴァイオリンレッスン13回目
弓の体操、「OCHARD」使用の基礎練習ともに、順調に上達しています。 MさんもAちゃ
-
-
オーケストラの中のヴァイオリン
昨日もオーケストラに行ってきました。 先週より練習はしたつもりでも「まだまだ練習不足」
-
-
ヴァイオリンでオーケストラに
ヴァイオリンの練習が、生活の中にシッカリと入っていらっしゃるRさん。いつも丁寧にさらっています。
-
-
ヴァイオリンレッスン 20回目
「今週は練習出来なかったんです。」と申し訳なさそうな笑顔でレッスン室に入って来たAちゃん。 ヴ
-
-
レッスン室の防音工事
今日はレッスン室の防音工事をしています。 防音効果のある二重窓の設置と、換気口
-
-
ヴァイオリンを鳴らすために
「今度は(二年前に購入した)新作のヴァイオリンの音が鳴るようにしたいので、パガニーニ作曲のヴァイオリ
- PREV
- 今週はヴァイオリン練習頑張ったね!
- NEXT
- 生徒さんオススメの本












