楽譜(資料)は多いほうが

公開日: : 未分類

「できるだけ楽譜に忠実に」が最近の主流です。

特にバッハは、様々な楽譜が出版されています。

手に入るのであれば、出来るだけたくさんの資料(楽譜)を集めて、

その中から自分が良いと思うものを選ぶのが、理想的です。

 

Kさんは今「バッハ作曲 ソナタ第二番」に取り組んでいらっしゃいます。

IMG_5999

バッハ自身が書いた「直筆譜」は、インターナショナル版の最後の方に写真が載っています。

IMG_5899

また、その「直筆譜」をそのまま「印刷譜」にしたものが「ベーレンライター版です。

IMG_5995

 

Kさんと私(講師)は、ベーレンライター版の「原譜」に「自分で考えたボーイングとフィンガリング」を書き込み、迷った箇所を一緒に考えます。

 

ボーイングひとつでも

*4重音を「低い音から弾くか」「高い音から弾くか(この場合メロディーラインは低い音にある)」どちらにするか?

*スラーをどうかけるか?(フレーズをどう考えるか?音質優先にするか?)

なども、演奏するテンポや、弾く場所の広さや残響によっても変わっていきます。

 

フィンガリングは

*音質優先(同じメロディーは同じ弦で。メロディーが向かって行く時は開放的な響きに、下降形や終わり近くは落ち着いた響きに)して決めるか?

*音程優先(正確な音程で演奏するため、安全な指使いを選ぶ)にするか?

これらも、練習を重ねていくうちに、自分にとって良い方法が変わっていきます。

 

イメージするバッハの音楽に適すると思われる奏法を、選択していく過程も楽しんでいけるようになってくると、より充実した「ヴァイオリン・ライフ」になりそうですね♫

 

関連記事

ヴァイオリン講師の休日、千里眼の持ち主?

今日レッスンのY君が、レッスン室に入って来るなり 「先生のお皿、すごいよね。片付けた?」

記事を読む

オーケストラにヴァイオリンで参加

「武田先生にお話があるんです!」とレッスン室に笑顔入っていらしたMさんとAちゃん。 先週末に、

記事を読む

オーケストラの中のヴァイオリン

昨日もオーケストラに行ってきました。 先週より練習はしたつもりでも「まだまだ練習不足」

記事を読む

ヴァイオリンレッスンの後に

「今日は、レッスンの後にお友達と遊ぶ約束があるんです。」 と嬉しそうな笑顔のNちゃん。

記事を読む

ヴァイオリンの肩当てをチェック

今日レッスンだったKちゃんの左肩を見に後ろへまわったところ、肩当てがヴァイオリンの裏板にスレスレにな

記事を読む

バッハ

バッハとコーヒー

バッハはかなりのコーヒー党だったようです。バッハの遺品目録には、銀の大小のポット各1個、銅のコーヒー

記事を読む

ヴァイオリンの左指

左指のテクニックも、だんだん高度になっていくにつれて「左指の基本の形がどれだけ良い形を習得しているか

記事を読む

自分のためのヴァイオリン

御自身のためのヴァイオリンを購入したのは4ヶ月前。それまでは、お嬢さんのヴァイオリンレッスンを10年

記事を読む

秋の桜と柿

教室の近くの城山通りは、地名「桜丘」の名前に合わせて桜を植えたそうです。すっかり秋も深まった景色。お

記事を読む

ヴァイオリン教室の窓から

昨日ツボミだった金木犀(キンモクセイ)の花が咲きました。   朝日を浴びて

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑