読譜力をつけるには
公開日:
:
最終更新日:2016/06/01
未分類
当教室に在籍していらっしゃる生徒さんは、ある程度ピアノなどをやっていらっしゃる方以外は、読譜力が最初からあるわけではありません。
*開放弦の練習から始まって、ヴァイオリンを弾きながら少しずつ読譜力がついていく方。
*ヴァイオリンとは別に、ソルフェージュなどで補足して読譜力をつける方。
どちらでも良いですが(もしチャンスがあるのなら)ソルフェージュを少しでもやると、
*拍の感覚
*正確なリズム感
*音程の感覚
などが頭の中でしっかりと整理されて、ヴァイオリンを弾くのが(合っているか?などの不安が少なくなり)ラクになるかと思います。
音符を見た時に譜と手が一緒に動いて(連動)していなければ弾けません。
最初は一音からやってみます。「A(ラ)」の音が全音符で書いてあったとして、それが弾けないのは「ラ」の場所を まだ指が知らないということなのです。
何度か(譜が正しく読めるようになるまで)繰り返しやると出来るようになっていきます。
初見能力をアップさせるには、「ホーマンの教則本」を最初からやるのが効果的です。簡単な曲をやる時も、まず音符を見ます。
いきなり弾かずに、楽譜は一度は全体を通して眺めるようにします。
「調性」「拍子」「拍子記号」「速さ」「ダイナミック」なども忘れずにチェックしましょう☺
関連記事
-
-
キッチングッズのお土産で
今日は先週頂いた「キッチングッズ」のお土産で、料理の実験をしました♪ 頂いたのは「ガー
-
-
ヴァイオリンレッスンノート
今月からレッスンスタートのYちゃんは「まるで前からヴァイオリンをならっていたかのように」最初からヴァ
-
-
ヴァイオリン教室仲間
当教室はプライベートレッスンがほとんどですので、なかなか「ヴァイオリンを趣味にしている仲間」と知り合
-
-
ヴァイオリンのボーイング
当教室で使用している「HAUCHRD」の最後のページにある「音階ヴァリエーション」は、全音符のロング
-
-
ヴァイオリンの左指先
弦と指が接する場所は一定ではなく「速いパッセージを弾く時は指を少し立てる」「幅の広いヴィブラートをか
-
-
今日はピアノ発表会で
本日6月3日(日)は、講師の妹(松田かおり)のピアノ発表会でした。 およそ30人のピアノの生徒
-
-
ヴァイオリンを鳴らすために
「今度は(二年前に購入した)新作のヴァイオリンの音が鳴るようにしたいので、パガニーニ作曲のヴァイオリ
-
-
大晦日のヴァイオリン教室
2017年の当教室は、たくさんの生徒さんや体験レッスンの方々で賑わい充実した一年を過ごすことができ、
-
-
クリスマスコンサート無事終了しました♪
昨日 「2016年 クリスマスコンサート」が 無事終了しました。 お天気にも恵まれ、生徒さんと
- PREV
- 初めてのヴァイオリンコンチェルト
- NEXT
- サマーコンサートに向けて 1