ヴァイオリンをじっくり練習
公開日:
:
未分類
今日が2回目のレッスンのKさん。
チューニング(調弦)は、丁寧になさっています。
ペグ(糸巻き)を回す時も、なるべく「ロングトーンで」するようにします。
「HAUCHARD」は、チューニングがやりやすくなるように、9番の「開放弦の重音練習」から始めました。
左指は、人差し指の爪を「鏡に見立てて、自分の顔が映るように」はじっこのところでおさえます。小指は、他の指と方向を揃えるようにします。
今回のレッスンで、初めてG線が出てきました。
左指が遠いので、重みを弦の上に乗せやすい親指の場所を確認したり、指を落としてみたり(「食べちゃうぞーパクンッ」といって指とを弦にトンと落とす)しました。
レッスンが終わってヴァイオリンをケースにしまいながら
「次回のレッスンまでに、じっくり練習してみます。」
と笑顔のKさん。
いろいろ考えたり工夫したり疑問に思ったりしながら練習していらっしゃる生徒さん方から教わることは多いです♪
関連記事
-
-
ヴァイオリンの音階 1
今日は久しぶりの晴天!真っ青な空で眠気も吹き飛びました。こういう日はヴァイオリンも良く鳴るので、ヴァ
-
-
ヴァイオリンの弓先をしっかり
弓先は音が抜けやすい ヴァイオリンの弓元は右手が弦に近いので重みがかけやすく、それに比べて弓先は、
-
-
ヴァイオリンのフレット
先週からご希望の方に、 左指の正しい音程の出る場所に、ギターのようなフレットを付けています。
-
-
ヴァイオリン(楽器)のこと 2
ヴァイオリンは木でできているので、ぶつけたり落としたりの事故がなくても、修理が必要(例えば、湿度の変
-
-
ヴァイオリン演奏とは
優れたヴァイオリニストであり、優秀な教師であったアーサー・ハートマン。そのハートマンが、真剣なヴァイ
-
-
ヴァイオリン練習の前に
「いかに集中して練習出来るか」は結構重要なことです。 スーッと集中できる時と、なかなか集中出来
-
-
ヴァイオリンの他にも
当教室では、ヴァイオリンが初めての楽器の方がほとんどですが、中には他の楽器もかなりもレベルで演奏なさ
-
-
ヴァイオリン教室の窓から
(日差しが低く眩しいのでレースカーテンを閉めている事が多いのですが)レッスン室の窓から 見える庭の梅