伴奏 弾いて下さい♪

公開日: : 未分類

毎日練習を欠かさずしているCちゃん。

IMG_3054

 

セヴシックOp. 1 も少しずつ確実に進んでいます。左指がとてもしっかりしていて良いので、指が立ちすぎないように「ヴァイオリンのフィンガーボード(指板)に対して45度」くらいになるようにしています(響きが増します)。

「HAUCHARD」も、今回のレッスンでは124番から128番までやりました。5度音程の練習と、6度の音程練習です。

 

《この音程感覚は、ヴァイオリンにとっては大切です。

今の段階では、そこまで厳密にはしませんが、

「正しい音程(平均律)と、良い音程(人が聴いて合っているように感じる…その調、純正調の中の響き)は、同じではない」ので、

それが「聞き分けられる耳を育てる」ように持っていきたいからです。》

 

そして、曲。

Cちゃんが急に元気な声で

「先生、伴奏弾いて下さい!」

私(講師)はピアノはお世辞にも上手ではないのですが、喜んでピアノ伴奏譜を出してきました。

早速「伴奏合わせ」です。

曲目は「リーディング作曲 ロマンス」。

Cちゃんは、今週ずいぶん頑張って練習していました!

(少し短くなっていた)2分音符の長さを確認してから、もう一度合わせてみました。

来週「仕上げ」にしましょうね♪

関連記事

クリスマスコンサート・アンサンブル

クリスマスコンサートに出演予定者の中には、ヴァイオリンを手にしてから間もない方が数名いらっしゃいます

記事を読む

ピアノ講師写真

ヴァイオリン

ヴァイオリンを通して出来る友人は、不思議と自然に長く付き合えます。昨日、ふとした事から卒業後会ってい

記事を読む

ヴァイオリンのボーイング

「演奏は80%ボーイングで決まる」と、どこかで聞いたことがあります。   「弓

記事を読む

(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時

「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」 という生徒さん、いらっしゃいます。 緊

記事を読む

ヴァイオリンの上手な練習

静かで可憐なKさん。 ニコニコしながら、でもキッチリ練習ポイントをおさえてさらっていらっしゃい

記事を読む

ヴァイオリンのロングトーン

「HAUCHARD」の教本の最初の方は、全て白い音符...全音符、2分音符などのロングトーンの練習で

記事を読む

曲を仕上げる時には

ヴァイオリンで課題曲を弾いてみて、もし出来ないところがあったとしたら。 出来ないところを、弾け

記事を読む

no image

軽井沢大賀ホールのコンサート

昨日、講師自身がチェロで参加させて頂いたコンサートが無事終了致しました。 誘って下さった当教室

記事を読む

ヴァイオリンの左手の形

「自分のヴァイオリンの左手の形が気になっているんです。」 と、Kさん。 演奏仲間と「シュ

記事を読む

ヴァイオリンのダイナミック 2

新しい曲を見る時「いきなり音を出さずに耳の中で鳴らしてみてから」「全体をみてから」音を出すのが良いと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑