伴奏 弾いて下さい♪
公開日:
:
未分類
毎日練習を欠かさずしているCちゃん。
セヴシックOp. 1 も少しずつ確実に進んでいます。左指がとてもしっかりしていて良いので、指が立ちすぎないように「ヴァイオリンのフィンガーボード(指板)に対して45度」くらいになるようにしています(響きが増します)。
「HAUCHARD」も、今回のレッスンでは124番から128番までやりました。5度音程の練習と、6度の音程練習です。
《この音程感覚は、ヴァイオリンにとっては大切です。
今の段階では、そこまで厳密にはしませんが、
「正しい音程(平均律)と、良い音程(人が聴いて合っているように感じる…その調、純正調の中の響き)は、同じではない」ので、
それが「聞き分けられる耳を育てる」ように持っていきたいからです。》
そして、曲。
Cちゃんが急に元気な声で
「先生、伴奏弾いて下さい!」
私(講師)はピアノはお世辞にも上手ではないのですが、喜んでピアノ伴奏譜を出してきました。
早速「伴奏合わせ」です。
曲目は「リーディング作曲 ロマンス」。
Cちゃんは、今週ずいぶん頑張って練習していました!
(少し短くなっていた)2分音符の長さを確認してから、もう一度合わせてみました。
来週「仕上げ」にしましょうね♪
関連記事
-
-
クリスマスコンサートに向けて 10
コンサートに出演予定の生徒さんたちは(それぞれのペースで)確実にヴァイオリンが上達しています。
-
-
ヴァイオリンの音階練習をしましょう♫
「今日のレッスンで、音階を丁寧にみて頂いたので、曲がとてもひきやすかったです。」とRさんがニッコリし
-
-
草加のヴァイオリン教室
「武田ゆり ヴァイオリン教室 草加教室」はここのところ(世田谷教室が賑やかな事もあり)お休みしていま
-
-
今月のヴァイオリンレッスンのポイント
「システムでヴァイオリンの音をとる」です。 ヴァイオリンの音階(スケール)を、なんとなくそれら
-
-
ヴァイオリンのロングトーン
「HAUCHARD」の教本の最初の方は、全て白い音符...全音符、2分音符などのロングトーンの練習で
-
-
今日もヴァイオリン・アンサンブル♫
昨日も「ヴィオラ・リサイタル」を聴きにいらしたMさん。(とても素晴らしい演奏会だったそうです)
-
-
ヴァイオリンのトリル
ヴァイオリンの曲にはトリルが出てきます。トリルとは、2つの音を行ったり来たりすることです。 ト
-
-
ヴァイオリンを鳴らすには
「右も左も(両腕が)柔らかい状態で、ヴァイオリンの音が大きい。これが理想的です。腕が硬いと、出るおと
- PREV
- キッチングッズのお土産で
- NEXT
- 新緑の美しい季節












