ボーイングを工夫
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ボーイングをどうするかを決める時に大切なポイントは
「自分が その曲をどんなふうに表現したいか?」を考えることです。
ボーイングによって、音楽の表現に関わるすべての根本的なテーマに沿って考えて決めていきます。
教本の中の曲を弾いている場合は、まずは書いてある通りに弾いてみます。
その通りに弾くと「勉強になる」ことも多いです。
そうやって勉強していると
「何故ここはこのボーイングを使うのか?」
「このボーイングにすると、もっとこの曲の表現に合うのではないか?」
なども分かるようになっていきます。
「アップ」か「ダウン」かということについても、それぞれに音の特徴があります。
この音の特徴を生かして弾くと良い場合
なるべく同じように弾いた方が良い場合
なども自分が表現したい音楽によって使いわけることできます。
人によっても「適切なボーイング」は変わることもあります。
演奏する場所によってボーイングが変わることも多いです。
以前、恩師がブラームスのソナタのボーイングを教えてくれる時に「◯◯年のコンサートで使ったボーイングが良いと思うから」と、戸棚から出してきて下さったことがあります。
ある程度大きい曲になってくると、どのヴァイオリニストも、いろいろなボーイングを試してみています。
ボーイングは、奥が深いです☺
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