ヴァイオリン弾きましょう♫
公開日:
:
未分類
いつも礼儀正しいMちゃんは、今日のレッスンでもきちんと「弓の体操」から始めました。
弓を持つ右親指が、反ったり突き抜けたりしないように、「ピンポン」の形(当教室で、右親指がまるく柔軟性のある時にそう言っています☺)で体操を行います。
Mちゃんは、ヴァイオリンで曲を弾くのが大好きです。
今は「日の丸変奏曲」を中心におけいこを進めています。
この「日の丸変奏曲」は、左指の1(人差し指)と2(中指)だけ使います。今回のレッスンでやった第2ヴァリエーションは、開放弦との重音です。A線とD線を弾き続けながら、左指がD線からA線に移行していくところがポイント(ちょっとだけトリッキー)です。
ボーイングのヴァリエーションもいろいろ出てきます。
Mちゃんは器用なお嬢さんですので、どれもスイスイ弾けるようになるようです。
今回のレッスンで「バイオリンのおともだち」という、4〜8小節くらいの小曲を10曲ほどやってみました。(この教本は、あっという間に終わってしまいますが、次から次へといろいろな曲を弾くうちに、ヴァイオリンの弦に弓が吸い付いて、音が「言葉のように」なるような気がします)
すぐに弾けるようになることは大変喜ばしいことなのですが、やはり、弾く回数を増やす(もし出来たら時間も少し増やす…といっても5分から10分くらい)のも大切です。
もちろん、忙しい時は出来るだけで充分。
でも、回数が増えると、ヴァイオリンがもっと響くように(鳴るように)、ヴァイオリンを弾く筋力もアップし、ヴァイオリンの音色に深みが増えます♫
関連記事
-
-
ヴァイオリンレッスンノートをとりながら
今日のレッスンでも「ヴァイオリンレッスンノート」にしっかりとメモをとっているYちゃん。
-
-
クリスマスコンサートに向けて 6
「クリスマスコンサート」は、参加者の生徒さん それぞれに目標を持って頂いています。 目標のひと
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
「私がクリスマスコンサートに出るんですか?」と目をまるくしていらしたSさんも、今回のレッスンでは「妹
-
-
オーケストラにヴァイオリンで参加
「武田先生にお話があるんです!」とレッスン室に笑顔入っていらしたMさんとAちゃん。 先週末に、
-
-
新しいヴァイオリンケース
生徒さんからご紹介頂いたヴァイオリンケースを購入しました。 イタリアの木製ですが、2キロほどの
-
-
「サマーコンサート」に向けて 3
「今度のサマーコンサートの曲、決めてきました!」 と元気なSさん。 レッスンの今日は、朝
-
-
バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ
「バッハ作曲 無伴奏パルティータ 第1番」に取り組んでいらっしゃるKさんは、ヴァイオリンの音色がとて
-
-
ヴァイオリンの弓 2
弓は、ヴァイオリンに比べると「消耗品」に近いものです。 弾力性が命だということは、木材の老化や長期使
- PREV
- 次のコンサートに向けて 1
- NEXT
- 当教室そばの「桜まつり」