ベートーヴェン:七重奏曲 作品20

公開日: : 最終更新日:2016/02/22 未分類

5月に「ベートーヴェン作曲 七重奏曲 第1楽章」を演奏する予定のAさん。

この曲は、3つの木管楽器と4つの弦楽器という楽器編成で書かれています。

ベートーヴェンというと 交響曲「運命」のように深刻だったり力強い作品を思い浮かべますが、この作品は「ベートーヴェンの娯楽音楽の集大成」の傑作といわれています。

美しく親しみやすい2つのメロディー(主題)を中心に書かれている第1楽章。

image

Aさんは、とても丁寧に、そして熱心に練習していらっしゃいます。

 

今回のレッスンでは、弦に弓を吸い付けるようにして、音の芯を太くする方法…方法というより、実際に芯のある音を出して「耳や目で感じて」頂きました。

 

弓を弦に乗せて発音したら、弓のスピードは使わずに(弓に任せる感じ)弾きます。

image

関連記事

ヴァイオリンのグレードアップ

ヴァイオリンを始めて、今月が一年目のKさん。 Kさんはヴァイオリンだけでなく弦楽器がお好きで、

記事を読む

レッスン回数を重ねて

前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに

記事を読む

ヴァイオリンの音程は確認しながら

「音程は確実にとるように」 そのためには音階練習をやれば必ず上達します。音階教本でも良いですし

記事を読む

ヴァイオリンレッスン室のじゅうたん

今朝は、レッスン室のじゅうたんを新調しました♫   グランドピアノが乗っていた

記事を読む

ヴァイオリン、楽しそうだね!

「『お姉さんちゃん、ヴァイオリン本当に楽しそうだね!』と妹に言われました。」とSさん。当教室のレッス

記事を読む

ヴァイオリンの左指の基本

今日いらした生徒さんのうち、お二人は「HAUCHARD」の94番を新しくやりました。 この「I

記事を読む

ヴァイオリン演奏時の脱力

脱力とは、力を入れずに自然にヴァイオリンを持っていられる状態のことです。 言い換えると必要なところ

記事を読む

ヴァイオリンのトリル

ヴァイオリンの曲にはトリルが出てきます。トリルとは、2つの音を行ったり来たりすることです。 ト

記事を読む

ヴァイオリンでロングトーンを

ヴァイオリンでロングトーンを練習するのは、弓の圧力をコントロール出来るようにするためです。大切なのは

記事を読む

伴奏 弾いて下さい♪

毎日練習を欠かさずしているCちゃん。   セヴシックOp. 1 も少し

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑