ホール演奏に向けて 5

公開日: : 未分類

Cさんの今度のホールでの演奏予定曲は「クライスラー作曲 プレリュードとアレグロ」です。

この曲は、ヴァイオリンとピアノのための演奏会用小品のひとつです。冒頭、マルカートの4分音符のみで提示される全22小節のアレグロ主題で始まります。

ボーイングは「ダウン(下げ弓)」と「アップ(上げ弓)」のの特徴を生かして弾くと、生き生きとすると思います。響き豊かに弾きます。

やがて16分音符を中心にした技巧的な変奏曲が続き、重音の畳みかけるようなフレーズでクライマックスになります♫

関連記事

バッハ

バッハとコーヒー

バッハはかなりのコーヒー党だったようです。バッハの遺品目録には、銀の大小のポット各1個、銅のコーヒー

記事を読む

高度テクニックのヴァイオリン曲挑戦の後で

先週末の「クリスマスコンサート」は、当教室のレッスン室ではありましたが、それでも多くの方々の前でヴァ

記事を読む

ヴァイオリンのE線

コンサートが近づいてくると、ちょっとしたことが気になったりします。 例えば「E線が裏返ってしま

記事を読む

スプリングコンサートに向けて 4

「クリスマスコンサート」に続き、今回の「スプリングコンサート」でもポピュラーミュージック「Song

記事を読む

ヴァイオリンの移弦

今日新しく「ブラームス作曲 ワルツ」を弾くことになったIさん。この曲は、ヴァイオリンの移弦と、弓のス

記事を読む

ヴァイオリンでバッハ

「バッハには、ヴァイオリン奏法の基本がいっぱい入っていますから、とても良い勉強になります。」 これ

記事を読む

ヴァイオリンでアンサンブル♪

ヴァイオリンは、ヴァイオリン同士でも、ピアノなどの他の楽器ともアンサンブルを楽しめる楽器です。

記事を読む

ヴァイオリンのポジション移動に

「HAUCHARD」の初級「Methode Elementaire」の最後のページまで進んだCちゃん

記事を読む

ヴァイオリンの練習

ヴァイオリンを弾くためには『テクニック』が必要です。 この『テクニックを習得』するために、『練

記事を読む

ヴァイオリンのレッスンスタート1カ月目

昨日はKさんとお嬢さんのAちゃん、第2回目のレッスン。 1.弓の体操 2.オシャールの開放弦の練

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑