ヴァイオリンの練習

公開日: : 最終更新日:2016/02/24 未分類

ヴァイオリンを弾くためには『テクニック』が必要です。

この『テクニックを習得』するために、『練習』をします。

その『練習』をする時に『目標』を意識的に持っていることが大切です。

 

楽器を準備したら、まずは調弦(チューニング)。

調弦は正確に合わせることが重要です。

調弦をすると、その日の楽器の調子も分かるようになってきます。

カラッと晴れていれば、楽器が明るく開放的な響きがします。雨が降る前や、降っている時などは、ペグが湿度の影響で、キコキコいったりします。特にお天気が急に変わった時や、弦替えした直後などは、調弦が狂いやすいので、まめに調弦をするようにします。

 

ウォーミングアップは、身体をヴァイオリンに慣らす(身体とヴァイオリンの)ために行います。

開放弦の練習も良いですし、ゆっくりテンポの音階でも。

セヴシックなども良く使われています。

モーツァルトやバッハの曲を使っている演奏仲間もいます。

 

次に行う『基礎練習』は「音階」です。

音階は、調性や音程の感覚を身につける訓練にもなります。

音階、アルペジオ、半音階、三度&六度&オクターブなどの重音のスケールもあります。

C-Dur(ハ長調)から始めて、全調にチャレンジしてみるのもオススメです。

 

そして、このあとに練習曲(エチュード)や曲をさらいます。

 

お子様が(大人でも)音楽を学ぶ時に、

正規の練習ではない「遊び弾き」は、とても音楽的成長に貢献するそうです。

image

私(講師)は最近「情熱大陸」弾いています☺

関連記事

今日は「サマーコンサート」です♫

おはようございます! たった今、コンサート会場の準備が整いました。 出演者の生徒さん方の

記事を読む

ヴァイオリニストのクライスラー

50年以上にわたって「ヴァイオリンの王者」と呼ばれ、世界中の人々を夢中にさせた フリッツ・クライスラ

記事を読む

no image

サマーコンサート

昨日「2016 サマーコンサート」が無事終了致しました。 予定のプログラムに2つの飛び入り参加

記事を読む

読譜力をつけるには

当教室に在籍していらっしゃる生徒さんは、ある程度ピアノなどをやっていらっしゃる方以外は、読譜力が最初

記事を読む

ヴィブラートの(聴覚的)特性

プロの演奏家は、ヴィブラートを高いピッチから低いピッチまでの振動を一定に保っています。そして、振動の

記事を読む

ヴァイオリン教室の窓から

当教室の窓から見える今日の景色。 この冬、年末からツボミが膨らんでいた白梅が、満開になっていま

記事を読む

ヴァイオリンの演奏スタイル

「ジョゼフ・ジンゴールド」は、私(講師)がアメリカで3年半レッスンを受けたブレア音楽院のティール先生

記事を読む

ランチタイム・ヴァイオリンコンサート

つい先ほど、生徒さんMちゃんのお父様のお母様から「先日の品川プリンスでの演奏、とても好評でした。」と

記事を読む

あこがれのヴァイオリン曲を

「パッヘルベルのカノンを弾いてみたいと思っているのですが」 今日のレッスンの最初にRさんが遠慮

記事を読む

ヴァイオリン教室の看板

教室入口に看板をかけようと思い立ち作ってみました。まだ改良できそう?

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑