ヴァイオリンで歌うように

公開日: : 未分類

「クリスマスコンサート」の一部最後に演奏したKさんは、しっかりしたテクニックの持ち主です。

それは日頃から…というか、ヴァイオリンを初めてから毎日欠かさず練習を重ね、基礎練習も弛みなく続けているから。本当にしっかりしたお嬢さんです。

今回のコンサートでは(その高度なテクニックに)「メロディーを歌う」のをプラスすることに挑戦しました。Kさんは、その「メロディーを歌って演奏する」のを精一杯、でも落ち着いて弾き切りました。今までの演奏に、音楽性が加わってとても良い演奏でした。

 

演奏曲目の「ウィニアフスキー作曲 コンチェルト第2番」は、美しいメロディーがいくつも出てきます。

この美しいメロディーを演奏するのなら、誰でも歌うように弾きたいと思います。大事なのは、その「歌いたい」という気持ちをストレート(そのまま素直に)表現することです。人によっては「恥ずかしいな」「ちょっと照れくさいな」と思ってしまったりしますが、その気持はどこかに置いておきます。「意外な自分」を誕生させる…殻を破る…というようなことです。俳優、女優になりきって、曲を聴衆に紹介するという気持ちで演奏します。

以前恩師が「ヨーロッパの人達は、身振り手振りと共に、とても表現豊かに話すでしょう?そういうボディランゲージを取り入れると、音楽がもっと豊かになります。」「大げさなのではなく、それがヨーロッパのごく普通の表現なのです。ヴァイオリンは、ヨーロッパの楽器なのですから。」とおっしゃっていました。

IMG_8575

「クリスマスコンサート」で、初めてKさんの演奏を聴いた男の子のお父様は、

「とても感動しました。堂々とした弾きっぷりで、すごく良い刺激になりました。」とおっしゃっていました。

関連記事

ヴァイオリンのハーモニクス

ハーモニクスは「弦の上に指を浮かせて乗せて」弾きます。この「ハーモニクス」がきれいに鳴らない時は、次

記事を読む

自分のためのヴァイオリン

御自身のためのヴァイオリンを購入したのは4ヶ月前。それまでは、お嬢さんのヴァイオリンレッスンを10年

記事を読む

ヴァイオリンの忘れ物

「クリスマスコンサート」がお開きになり、誰もいなくなったレッスン室を見渡すと、ヴァイオリンが!

記事を読む

ヴァイオリンとピアノの音色作り

ヴァイオリンは弦を弓でこすって音をだす楽器なので、メロディを歌わせたりダイナミック(強弱)をつけやす

記事を読む

オーケストラ本番

無事終了しました! 何しろ80分を超える曲のため、リハーサルで張り切り過ぎると本番でヘロヘロに

記事を読む

今日はコンサートに♪

今日は、コンサートに行って来ました。 「巻上公一&ロジャー・ターナー」の前衛的音楽コン

記事を読む

ヴァイオリン音階の練習ポイント

ヴァイオリンの音階教本「カール・フレッシュ 音階教本」は、ひとつの調が、5ページにわたる、本格的な音

記事を読む

ヴァイオリンの楽譜

昨日、生徒さんが、次に弾く曲の楽譜のコピーを持って来てくれました。 「ペトルッチ楽譜ライブラリー」と

記事を読む

コンサートのリハーサル

昨日は 今月25日(日)に行われる予定のコンサートのリハーサルに参加してきました。 「第40回

記事を読む

ヴァイオリンにハマっています

 5歳のO君のヴァイオリンのレッスンのために、一緒にレッスンを受けていらっしゃるAさんは、楽器を弾く

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑