本番間近のオーケストラ練習
公開日:
:
未分類
今日は、1月から始まった「草加市民管弦楽団 第31回定期演奏会」の最後の練習でした。
後はゲネプロ(リハーサル)、本番を残すだけとなりました。
アマチュアオーケストラですので、会社帰りの、ぱきっとした姿の団員さんも多いです。
学生オーケストラ出身の方も多いようです。
練習が始まると、ホールは「ブルックナー」特有のスケールの大きい響きで一杯になります。
今日は、現役のプロのトランペット奏者でもある敷地内の木村先生でした。
管楽器中心の指導でも、内容は弦楽器パートにも通ずるもの。もちろん、個人の練習曲にも役立つことが色々ありました。
クラシックの世界の、音の演奏の仕方は「音の出をハッキリ、その後は(楽譜に指示がない限り)決して膨らまない」。
第一ヴァイオリンのソロでは、「音量を小さくしただけだと、雰囲気が変わらないので、音量より音質を変えて下さい。」
など、充実した練習でした。
家に着くのは、ちょっと遅くなってしまいますが、「オーケストラ」に集まる演奏仲間と雑談したり、一緒に音楽を楽しめるのは、貴重な時間です。草加市民管弦楽団は、暖かい雰囲気の楽団だからかもしれませんね!
草加市民管弦楽団もそうですが、世田谷区にあるいくつかのオーケストラも随時団員を募集しています。
御興味のある方は是非、楽器を持ってオーケストラをのぞきに行き、オーケストラの音の響きの中で演奏する体験をしてみて下さいませ!
今日は、帰宅後の楽しみが☺
午前中の生徒さんに頂いた、美味しいケーキ!
紅茶を淹れて、至福の時間です。
関連記事
-
-
発表会に向けてラストスパート!
発表会とはいっても、レッスン室で開かれる小さなコンサートです♫ それでも人
-
-
ヴァイオリンの上達を目指すなら
先日の体験レッスンの方は「とにかくヴァイオリン奏法の基礎をミッチリやって貰いたいです。」と強調してい
-
-
ヴァイオリンのロングトーン
「HAUCHARD」の教本の最初の方は、全て白い音符...全音符、2分音符などのロングトーンの練習で
-
-
コンサートで「いつものように」弾くには
「とにかく練習する」というのは、もちろんです。大切なのは「毎日の基本練習で基本能力を上げておく」こと
-
-
毎日ヴァイオリンは練習しています
「毎日ヴァイオリンは、練習しています。」 とニコニコ顔のAさん。先週のレッスンの後、ヴァイオリンの
-
-
ヴァイオリンの左指の押さえ方で
ヴァイオリンの左指の押さえ方は、基本は「指の中心の角度が およそ45度」です。 この押さえる角
-
-
ヴァイオリンケースにサインを
「茨城国際音楽アカデミーin笠間」の第一日目。 聴講したレッスンと時間が重なり、残念ながら聴け
-
-
ピアノの調律しました♪
今日は、当教室のレッスン室のピアノを調律していただきました。 調律師のえびすいさんは、2代にわ
-
-
ヴァイオリン上達のポイント
中学生になったお嬢様のヴァイオリンレッスンをずっと見てきたOさんは「ヴァイオリン上達のコツ」を(普通
-
-
ヴァイオリンとリズム
音楽は、リズムと音程の2つで構成されています。このリズム。当教室で使っている「HAUCHARD」の最
- PREV
- ヴァイオリンを良い音に
- NEXT
- ヴァイオリンの上達を目指すなら













