今日もヴァイオリンの基礎練習
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ほとんどの方が「せっかくヴァイオリンを習うなら良い音で弾いたい。」と思っていらっしゃるかと思います。
でも、そのために必要とされる『基礎練習』はちょっとつまらなく感じるかもしれません(この私ですら面倒だなぁと思う時もあります)。
では、『基礎練習』は何のために行うのでしょう?
一番の理由は、手をはじめとする身体のウオーミングアップのためです。普通は練習の始め10分から15分ほど指慣らしのための『基礎練習』をします。当教室では、生徒さんの状態やご希望に合わせてオシャール、セヴシックやシュラディックといった教本で行っています。‥これは運動する前のストレッチと同じです。
もう一つの目的は、
*正しい弓の持ち方で、弦に正しい摩擦を与えること(この、良い音が出るツボをサウンディングポイントといいます)
*指を正しいかたちで正しい位置に乗ること(音程のツボで、だんだん倍音を聞き分けられるようになる)
この二つを確かめるためです。
少し手が温まってきたら音階練習。これは「ゆっくりなテンポ」から始めて、きっかり2倍の速さの音階を増やしていきます。

以前、恩師が「私の最初のヴァイオリンの先生は、音階を教えてくれなかったんです。音階を知った時、こんなに便利なものがあったのだと思いました。」と言っていました。
音階練習以上に基礎練習に適した方法はない、といわれています。
今週も生徒さん皆さん、それぞれの音階を丁寧に聞かせてくれました。
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