ヴァイオリンのイントネーション
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練習曲「クロイツェル 36のエチュード」の9番は、この練習曲ハイライトの一つです。2ページぎっしり16分音符が並んでいます。
左手が良いフォームで、左指を上から落とすようにしっかり弦を叩くようにします。少しでも力が入っていると、いくらも弾かないうちに手が疲れてしまいます。
この練習曲に挑戦しているRさんは、いつもとてもしっかりレッスンを受けています。この練習曲の3分の1を3回繰り返して、よりヴァイオリンのイントネーションをはっきりさせてるようにします。小指を下ろす方向を他の指と揃えると(手の構造状小指は内向きになりやすいのですが)スムーズに、つまりテンポを速く出来るようになります。
そうしている間に、だんだん左指4本がそれぞれ分離して動くようになってきました。
「今日初めて、指が一本一本分離して動く感覚を実感出来ました。」
と嬉しそうにRさんが言いました(*^_^*)
「一つ一つの音が綺麗に聞こえますね!」
このクロイツェルは、プロのヴァイオリニストにも使える練習曲です。
以前、帝国ホテルのパーティーの仕事の本番前。演奏仲間の先輩が、「クロイツェルの9番弾ける?」と言って皆で一斉に弾き始めました。誰もが真剣そのもの。
「鼻の穴が広がるよね!」
そう言った先輩は、いつもフランス人形のように美しくおとなしい人なので、ちょっと楽しくなってしまいました。
家に帰って楽譜を引っ張り出し、さらった私です(^ ^)
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