ヴァイオリンの読譜
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ヴァイオリンの小話
楽譜を読む能力を『読譜力』と呼びます。「読譜力」には様々レベルがあります。
その違いは大きく分けて二つあります。
① レベル❶「楽譜を音楽の進行に沿って読むことができる」
レベル❷「フレーズをまとめて把握したり、実際に弾く場所よりも先を見通すことができる」
② レベル❶「実際に書かれている音符を理解できる」
レベル❷「楽譜に書かれていないこと…隠れている和音の動きなど…まで読み通すことができる」
この二つの段階の違いが、読譜力の高さを決める大きな要素になります。
「楽譜を読む」とは「楽譜に書かれた音符を頭でイメージする」というのが原則です。
楽譜を読んで「指がどこにあるか」だけを意識して練習すると、音のイメージを作る能力が向上しにくいので気をつけたいです。
ヴァイオリンを始めたばかりの人は「楽譜全部に指番号を書き込んで」練習しようとする場合があります。
これでは読譜力の前提になり「音のイメージする」力はつきません。
楽譜を読む時には、課題が簡単なうちに、必ず頭で歌いながら弾くようにしましょう。
頭で音が鳴りにくい人は、最初は簡単な旋律で「聴きながら追いかけてイメージする:歌う」シャドウイング練習が効果があります。

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