ヴァイオリンの弓の持ち方
公開日:
:
ヴァイオリンレッスン風景
ヴァイオリンの弓は「落ちない程度に軽く」持ちます。
ポイントは親指。親指はフワ〜っと丸くします。
親指は、突っ張らないようにすることが大切です。自動車の(道路の凹凸などの振動を吸収して乗り心地を良くする装置である)サスペンションのように柔軟にしておきます。
この丸い感じで軽く持てるようになってきたら、今度は「親指の先を弓に当てて」という事にこだわってみます。

Rさんは、この「指先を弓に当てて」コンサート予定曲を弾いてみたところ
「ずいぶん音色が変わりますね。繊細な表現が出来そうです。」
と、驚いていらっしゃいました♪
関連記事
-
-
「ステイホーム」中のヴァイオリン 1
「家族全員ステイホームでそんなには練習出来なかったのですが…」 と、Hさん。
-
-
「ヴァイオリン」「ヴィオラ」「チェロ」も
ご自身の趣味で「ヴァイオリン製作中」のOさんは、今年からチェロも始められました。 チェロはほとんど
-
-
ヴァイオリン練習の工夫
「ザイツ作曲 コンチェルト 第5番 第一楽章」に取り組み中のAさん。 Aさんは、ほと
-
-
ヴァイオリンでバッハ
Kさんは、「バッハ作曲 無伴奏ソナタ 第1番 フーガ」に取り組んでいらっしゃいます。
-
-
ヴァイオリンも楽しみながら
ヴァイオリンレッスンは、自分で弾きたい曲を中心にマイペースで楽しんでいらっしゃるAさん。
-
-
ヴァイオリンの音程♪
「先日友人の通っているヴァイオリン教室のコンサートを聴いてきました。 小さなお子さんから社会人まで
-
-
時には長時間レッスン 2
今回は特別2コマ(2時間)レッスンにチャレンジなさったHさん。 いつもより丁寧にゆったり
-
-
懐かしいヴァイオリン
「今日は、私自身が3歳の頃最初に使っていた分数ヴァイオリンを持ってきました。」 と、Sさん。
-
-
オリジナルのヴァイオリンケース
Aさんは昨年末に購入した新しいヴァイオリンケースにオリジナルのデザインをしました。
- PREV
- サマーコンサートに向けて 9
- NEXT
- ヴァイオリンのロングトーン