コンサートでのヴァイオリン演奏

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「初めてのコンサートで緊張しましたが、自分では50%くらい弾けたかなと思います。」と、Rさん。

ヴァイオリンを始めて6ヶ月目のRさんは「グルック作曲 アウリスのイフィゲニアより」を暗譜で演奏しました。

曲の冒頭にある「3音の重音」を上手に鳴らせるようになど、頑張りました。この重音は、音をだす前の準備:弓を弦に乗せる角度と、重みのかけ方を冷静にチェック。そして、音が出た瞬間に(必要な分の)脱力をする、というコツがつかめるまで念入りに練習します。

コンサートに出ることを決めてからは、いつもより練習の気持ちにハリが出て良かったようです(^^)

今日はコンサートが終わって2回目のレッスン。

前回から始めた「ベルコヴィッチ作曲 ポルカ」の4音の重音が上手に鳴らせるようになり、とても嬉しそうな笑顔でした。

「HAUCHARD」は88番から97番まで弾きました♫

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