あこがれのヴァイオリン曲にチャレンジ

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「昨日、とにかく練習しなくちゃと思って急いで用事を済ませてヴァイオリンを手に持ったのが夜7時50分でした。」とCさん。

Cさんは(今までもそうですが)目標を決めると、過密スケジュールに「ヴァイオリン練習」をセット。とにかく練習なさいます。

 

今取り組んでいるのは「クライスラー作曲 プレリュードとアレグロ」です。

この作品は名曲ですが「ヴァイオリンの基本テクニック」がギッシリ詰まった作品でもあります。

ここ数回のレッスンは「中間の重音」を中心にレッスンしています。重音の音程は「開放弦のある音は開放弦に合わせて、その音に合う もう一つの音をとります」。開放弦にピッタリ合う音程ですと、ヴァイオリンが良く響きます。左指の動きの設計図も確認しながら練習します。指の動きを頭でも分かっていることが大切です。講師の恩師 アメリカのブレア音楽院のクリスチャン・ティール先生は、音程をとるのが難しい箇所になると「左指の動きを把握しておくことが大切」とおっしゃっていました。

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