あこがれのヴァイオリン曲にチャレンジ

公開日: : 未分類

「昨日、とにかく練習しなくちゃと思って急いで用事を済ませてヴァイオリンを手に持ったのが夜7時50分でした。」とCさん。

Cさんは(今までもそうですが)目標を決めると、過密スケジュールに「ヴァイオリン練習」をセット。とにかく練習なさいます。

 

今取り組んでいるのは「クライスラー作曲 プレリュードとアレグロ」です。

この作品は名曲ですが「ヴァイオリンの基本テクニック」がギッシリ詰まった作品でもあります。

ここ数回のレッスンは「中間の重音」を中心にレッスンしています。重音の音程は「開放弦のある音は開放弦に合わせて、その音に合う もう一つの音をとります」。開放弦にピッタリ合う音程ですと、ヴァイオリンが良く響きます。左指の動きの設計図も確認しながら練習します。指の動きを頭でも分かっていることが大切です。講師の恩師 アメリカのブレア音楽院のクリスチャン・ティール先生は、音程をとるのが難しい箇所になると「左指の動きを把握しておくことが大切」とおっしゃっていました。

関連記事

ヴァイオリン教室の大家さん

今朝は(久しぶりに)大家さん…といっても同じ建物内に住んでいる伯母にあたる方ですが…に朝食を届けまし

記事を読む

ヴァイオリンが身体になじんで

ヴァイオリンを持ち始めておよそ半年。 「最初の頃より自然な音になってきた気がします。」とニッコリした

記事を読む

明日は「クリスマスコンサート」♫

当教室の「クリスマスコンサート」は勉強会スタイルです。  

記事を読む

コンサート会場の防災訓練

9月1日は「防災の日」。いつ起きるか分からない地震などへの対応を学んでもらおうと、日常の様々な状況下

記事を読む

音大生と同じように

今日のレッスンでも「セヴシックOp.9」の重音練習、「セヴシックOp.8」のポジションチェンジの練習

記事を読む

お小遣いでヴァイオリン

弟さんがヴァイオリンを習っているRさんは、今月から初めてヴァイオリンを始めることにしました。

記事を読む

ヴァイオリンの読譜を

「譜面が読めるようになりたいんです。」というご希望でいらしたSさん。 今日からレッスンスタート

記事を読む

めずらしいヴァイオリンケース

今日「体験レッスン」にいらした方のヴァイオリンケースは、私(講師)自身初めて見た、希少性高いものでし

記事を読む

近代の西洋音楽 2

自分たちの民族を大切にしようとするナショナリズムの影響は東欧や北欧の国にも及びました。 スメ

記事を読む

「サマーコンサート」に向けて 4

「だんだん ヴァイオリンを弾くのが楽しくなってきました。」 と、レッスンの終わり際に嬉しそうな

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑