自分のためのヴァイオリン
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御自身のためのヴァイオリンを購入したのは4ヶ月前。それまでは、お嬢さんのヴァイオリンレッスンを10年ほど(楽しく)見て聞いていたKさんです。
今年の始めにあったお嬢さんのヴァイオリン発表会を聴いていて「今度は自分が ヴァイオリンを習ってみたい」と思ったそうです。
Kさんは、御自身のヴァイオリンを購入なさって(フルサイズヴァイオリンを手にしたのも初めて)この4ヶ月の間に驚くほど上達なさいました。
今回のレッスンでは「ヴィヴァルディ作曲 コンチェルト イ短調」を弾きました。
この曲は、「ポジション移動」がある一番最初の曲になります。
左指の動きも複雑ですし、ボーイングのテクニックも豊富です。
「娘の発表会で、この曲の演奏をずいぶん聞いてきましたが、こんなにも難しいとは思いもよりませんでした。」
とKさんは笑顔でおっしゃっていました。
それでもKさんは、この曲も音程もボーイングも熱心に練習なさっていました。
今までお嬢様のヴァイオリンを通してご存知のことも様々なところで生きているようです。
Kさんは、自分のヴァイオリンで御自身のための練習、楽しんでいらっしゃいます♫
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