ヴァイオリンの弓先まで楽に♫
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弓の持ち方がある程度出来るようになってきたMちゃんとMさん。
弓の真ん中あたりは良い音が出ています。
今回のレッスンポイントのうちの一つは「弓先までラクに弾く練習の仕方」です。
アップ(上げ弓)は腕を身体に近づけていくことになるため、ごく自然な動きなので誰でも無理なくできます。しかしダウンの動きは「身体から腕が離れていく」という腕にとって不自然な動きになってしまうため、苦手な人が多いのです。先ずはダウンの動きが得意になるように訓練していきましょう。やり方は以下のとおりです。
1*譜面台(作業台など、胸の高さになる机)を使います。弓を持つイメージで自分の左手の前にあたる譜面台のヘリの右手で持って下さい。ヘリを持ったまま、ダウンボーイングの要領で、右の方へ力を入れずになぞっていきます。
2*ヘリをなぞっていくと、だんだんと肘が伸びていきますが、その時意識的に肘の内側を少しだけ前に突き出して下さい。そうすると、肘が伸びきる状態まで、譜面台のヘリを手で持っていられる事が分かります。弓先まで真っすぐ弾くには、肘の内側を前方へ出すとうまくいきます。
3*肘が伸びきった状態から、ヘリを持ったまま、今度は左手の方へなぞってスタート地点に戻って下さい。そうすると、帰りは自然に肘が後ろに引かれ元の位置に戻るでしょう。このトレーニング方法で自然なボーイングの腕の使い方(動かし方)を身に付けて下さい。
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