ヴァイオリンコンチェルトに
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンを始めてから(一週間に一度のレッスンと(時間は多くなくても)毎日練習していると)およそ1年くらいで「ヴァイオリンコンチェルト」を弾くようになります。
その「ヴァイオリンコンチェルト」の中で最もスタンダードなのが「ザイツ作曲」のものです。
今日のレッスンで「リーディング作曲 コンチェルト」を仕上げたJ君は、その「ザイツ作曲 ヴァイオリンコンチェルト第2番」を始めることにしました。この曲あたりから 音程、リズム、そして音楽的にもグンと複雑になります。
ヴァイオリンの音はきれいなJ君は、音程とリズムに重点を置いて 丁寧にみていきます。
リズムがわかりにくいところは、ヴァイオリンをアゴから外して(棒読みでも、音程はつけなくても構わないので)歌ってみます。この方法は一見面倒な感じがしますが、結構効果を期待できます。
(J君は、基礎練習の「セヴシックOp.1」や「小野アンナ 音階教本」「HAUCHARD サードポジション」もキチンとやっています♪)
J君、この調子でがんばってくださいね!
関連記事
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
今週のレッスン時に、生徒の皆様に「2015 クリスマスコンサート プログラム」をお渡ししています。
-
-
ヴァイオリン曲の仕上げ方
「笠間ヴァイオリンスクール2017」のレッスン聴講では、いろいろな事を勉強させて頂きました。
-
-
あこがれのヴァイオリン曲を
「パッヘルベルのカノンを弾いてみたいと思っているのですが」 今日のレッスンの最初にRさんが遠慮
-
-
ヴァイオリンを楽しむ
ヴァイオリンを楽しむのに1番大切なのは「ヴァイオリンが好きであること」。そして(他の人と競争しないで
-
-
暑い日のヴァイオリン練習に
「急に暑くなりましたね!」 と今朝のレッスンのMさん。 「以前購入した 顎当てカバーなん
-
-
ヴァイオリン教室の大家さん
今朝は(久しぶりに)大家さん…といっても同じ建物内に住んでいる伯母にあたる方ですが…に朝食を届けまし
-
-
(ヴァイオリンの)曲全体の強弱を考えて
モーツァルト以前の作曲家の楽譜には、強弱記号がほとんどありません。「メロディーの強弱の付け方は書かれ
-
-
ヴァイオリンのストリート・ミュージシャン
最近の体験レッスンで 「路上でヴァイオリンを弾いている人を見ていいなぁと思い、自分でもヴァイオリン
-
-
何事も「続ける事」が大切
今日のランチは、浅草にある「ナベノイズム」というレストランに行ってきました。 昨年7月
- PREV
- ヴァイオリンでオーケストラに
- NEXT
- スプリングコンサートに向けて 6












