ヴァイオリンの左指の基本
公開日:
:
未分類
今日いらした生徒さんのうち、お二人は「HAUCHARD」の94番を新しくやりました。
この「INTERVALLES de TIERCE」は、3度(ドミ、レファなど、音程の幅が3音目)のシフティング(運指)の練習です。
練習のポイントは、押さえた指より下の指…例えば2(中指)だったら1(人差し指)、3(薬指)だったら2(中指)と1(人差し指)…を一緒に押さえることです。
一緒に「正確な音程の場所」の位置で押さえることが出来るように練習します。移弦(弦を渡って)の3度の左指が繰り返される時は「指を弦から離さずに」弾きます。
始めは何度もやり直していた生徒さんも、繰り返しチャレンジしていくうちに
左指の動きがスムーズに、
シフティングの無駄もなくなり、
フレーズがなめらかに繋がるように
なっていきました♫
午前中にいらしたKさんもレッスン中に出来るようになりました。
夕方いらしたJ君とお母様のKさんも、94番からの練習を、左手の形がくずれないように気をつけながら、熱心になさっています。
関連記事
-
クリスマスコンサートに向けて 4
昨日弓の毛を洗ってもらい(毛替えとは違って新しくはないのですが)ずいぶん弾きやすくなりました。今朝練
-
お盆明けのヴァイオリンレッスン
一週間のお休みでしたが、なんだか久しぶりな感じです。 生徒さん皆様、それぞれ盛りだくさんのバケ
-
コンサートへ行ってきました♫
今日は久しぶりに(知り合いに誘われて)コンサートへ出かけました。 ロジャー・ターナーはドラマー
-
ヴァイオリンの顎当てカバー
「このカバーを、彼が作ってくれました。」とCさん。ヴァイオリンを始めたものの、どうも楽器がアゴや肩甲
- PREV
- ファースト・サマーコンサート
- NEXT
- 今日はサマーコンサートです♪