ヴァイオリンレッスン15回目
公開日:
:
未分類
「先生、弓の体操忘れています♫」
そうでした☺
弓の体操の次はHAUCHARDです。
今日は学校の授業「街探検」で2時間も歩いたので、足がビリビリとわらっているAちゃん。
それでもしっかりレッスンに取り組んでくれました。
ヴァイオリンの基礎となるロングトーンは重要ですので、1番から5番まで丁寧に練習しました。
始めて4ヶ月ほどですし、他にもいろいろなお稽古事、お友達と遊ぶのにも忙しい毎日を送っているAちゃんですが、ボーイングは、結構上手に練習しています。
Aちゃんに許可を得て HAUCHARD の1~4を iPad で撮りました。
始めたばかりの生徒さんの参考になるかもしれないですので、次回のレッスンにいらした方は是非ご覧くださいね!
さて、今回のレッスンではHAUCHARDの20から23までやりました。
D線の4(小指)までと、D線からA線までの音階です。
4の指は、指の内側の端っこの方で押さえるようにすると、後々良いことが多いので、そのところを丁寧に練習しました。
こういう新しい事をするときは(今回は左手小指ですので)反対側、ボーイングがくずれやすいものです。一度にいろいろ事をやろうとすると、分からなくなってしまうので「新しい指の押さえ方が、だいたい出来てきた」ところで、「さっきまでの、良かったボーイングに戻す」という感じでレッスンを進めていきます。
最後に「メリーさんの羊 変奏曲」の第3ヴァリエーションまでやりました。
関連記事
-
-
ヴァイオリン教室近くの「桜まつり」
今日は、当教室のすぐ近くのバス通り沿いの坂道で「桜まつり」が行われる予定です。 今、そ
-
-
ヴァイオリンで重音を弾く時に
ヴァイオリンで2本以上の弦を同時に弾く時に ①まず重音の下の音から別々に弾き、音程を確かめる ②そ
-
-
ヴァイオリンのあご当てと肩当て
あご当ては1820年頃、ドイツの作曲家で名ヴァイオリニストでもあったルイ・シュポーアによって考えださ
-
-
ヴァイオリンのハーモニクス
明後日に迫ったコンサートで「ショスタコーヴィチ作曲 小品」「ラベンダーの咲く庭で」などを演奏なさる予
-
-
今日は「クリスマスコンサート」です
たった今、会場の準備が整いました。 今回は(会場のスペースに合わせ
-
-
お盆明けのヴァイオリンレッスン
一週間のお休みでしたが、なんだか久しぶりな感じです。 生徒さん皆様、それぞれ盛りだくさんのバケ
-
-
ヴァイオリンを持たずに楽譜を
楽譜を丁寧に読むことは、とても大切です。 まずは、楽譜に忠実に読んでいきます。楽譜に書かれてい
-
-
今日は「クリスマスコンサート」です
本日 午後1時 より「クリスマスコンサート」を開催致します。当教室のコンサートは、レッスン室で行いま
-
-
ヴァイオリンの弓 1
現在使われている弓は、ヴァイオリンの完成後200年経ってから、その形が確立しました。 かの有名なヴァ
- PREV
- ヴァイオリン(ヴィオラ)の肩当てとあご当て
- NEXT
- ヴァイオリンのヴィブラート