ヴァイオリンを人生の楽しみのひとつに

公開日: : 未分類

幼い頃から、ほとんど休むことなくヴァイオリンレッスンを受け続けていらっしゃるKさん。

この前のクリスマスに思い切って購入した「イタリア クレモナの新作ヴァイオリン」は、太めのガット弦に張り替えて、更に調子が良くなったそうです。

 

Kさんは、ヴァイオリンを弾くことが「人生の最大の楽しみ」のひとつだそうです。(講師の私もです☺)

 

今日のレッスンは「カール・フレッシュ 音階教本」からスタートです。

1番のG線のみの音階から、3弦に渡る3オクターブの音階。3度、6度、オクターブ、フィンガード、10度の重音音階。プロ並みに練習していらっしゃいます。

練習曲は「マザス エチュード 作品36 2巻」の53番をやりました。sf(スフォルツァンド)を響かせるように弾いていきます。

IMG_3411

 

曲は「ブラームス作曲 ヴァイオリンソナタ 第2番」に取り組んでいらっしゃいます。

Kさんはニコニコしながら、こんなお話をして下さいました。

「ずいぶん前に、チェロの友人に頼まれて、蓼科の音楽祭に『ブラームス作曲 ピアノ・トリオ』のピアニストとして参加したことがあります。」

スゴイですね!(ブラームスのピアノパートは、かなり難しいです)

関連記事

「松ヤニ」作りを

ヴァイオリンを弾く前に弓に付ける「松ヤニ」。 ご実家近くの松の木から「松ヤニ」がしみ出ているのを見

記事を読む

コンサートに出れなくても

クリスマスコンサートが終わってから もう25日過ぎましたが… 残念ながら(体調不良などで)コン

記事を読む

ランチタイム・ヴァイオリンコンサート

つい先ほど、生徒さんMちゃんのお父様のお母様から「先日の品川プリンスでの演奏、とても好評でした。」と

記事を読む

ヴァイオリンを鳴らすには

「右も左も(両腕が)柔らかい状態で、ヴァイオリンの音が大きい。これが理想的です。腕が硬いと、出るおと

記事を読む

no image

「スプリングコンサート」を終えて 9

今年の「スプリングコンサート」では「チャイコフスキー作曲 セレナーデ」を演奏したKさん。 「

記事を読む

ファースト・サマーコンサート

今日は、今週末の「(セカンド)サマーコンサート」に(日程の都合がつかず)参加できない方々の 「

記事を読む

サマーコンサートに向けて 5

今日レッスンにいらしたCさんは、サマーコンサートで 「ヴィヴァルディ作曲 コンチェルト ト短調

記事を読む

ヴァイオリンのボーイング「指弓」

ヴァイオリンのボーイングには、いろいろなテクニックがあります。 「サルタート」は短く切るように

記事を読む

新しいヴァイオリンケース

生徒さんからご紹介頂いたヴァイオリンケースを購入しました。 イタリアの木製ですが、2キロほどの

記事を読む

「サマーコンサート」を終えて

コンサートに参加するのが初めての方は、想像していた通り(それ以上?)の、自分の緊張に驚かれたかもしれ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑