ヴァイオリンのトリル

公開日: : ヴァイオリンの小話

トリルは、もとの音(主要音)とその全音か半音上の音(補助音)をすばやく交互に鳴らす奏法の事です。装飾音の一種です。演奏する時に「主音から始める」のが一般的でしたが、この頃はバロックや古典派の音楽では「補助音から始める」事が多くなっているようです。

 

ひとつの音符に「いくつトリルを入れるか?」。これはトリルのスピードによります。どんなに短い音符でも2回以上往復することが多いです。古い時代(バロック&古典)の曲のトリルは比較的ゆっくり往復。それ以降の時代の曲のトリルは速く往復します。

 

「もとの音の指が動かないようにして、トリルを入れる指だけを上下させる(上から落とすような動き)」にすると、きれいなトリルが弾けます。

「Kreutzer(クロイツェル) 42 エチュード」の15番から22番は、トリルの練習です♫

関連記事

演奏する作品を知ること

「今取り組んでいる」または「これから弾いてみようと思う」曲を、もっと「その曲らしく弾きたい」時は、

記事を読む

ヴァイオリンは「大きな音で」

とにかく最初は、大きい音で弾くことが大切です。 少々きれいでなくても構いません(きれいな音に

記事を読む

ヴァイオリン演奏を音楽的に

音大時代の友人ピアニストの一言。 『自分が頑張って弾く、のではなく音楽に語らせなさい、とはよ

記事を読む

世田谷区立小学校で

今年上用賀アートホールの「サマーコンサート」で演奏した「プロコフィエフ作曲 ピーターとオオカミ」を、

記事を読む

ヴァイオリン音階練習

音階練習をすると、着実に上手になります。 ただ漫然と練習すると効果を期待出来なくなってしまい

記事を読む

ヴァイオリンの細かいヴィブラート

「音程の揺れ幅の狭いヴィブラート」のことを指す「細かいヴィブラート」。 細かいヴィブラートは

記事を読む

デイホームでのヴァイオリン演奏

今日は、近くのデイホームで、当教室の(通っていらっしゃる)Mさんのご好意で一緒に演奏させて

記事を読む

私もヴァイオリンアゴ当てカバーを

「ヴァイオリンのアゴ当てカバー、私も購入しました。」 と、Aさん。

記事を読む

ヴァイオリンのピチカート

ヴァイオリンのピチカートは弦を指で弾いて鳴らす奏法です。ピチカートの音色がもし少し曇っていたらチェッ

記事を読む

no image

ヴァイオリニストの系譜 1

「自分で弾いている曲の作曲家の系譜は知っていた方が良いです。」と音大の先生もおっしゃっています。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑