近代の西洋音楽3「表現主義音楽」

公開日: : 音楽歴史の小話

ドイツで20世紀初頭に生まれた「表現主義」は、人間の内面と主観的な感情を描こうとしています。

「表現主義」は「印象派」との対立で生まれました。絵画、文学、音楽など様々な分野に広まりました。

音楽では、極端な高音域や低音域の使用、自由奔放なリズム、不協和音など、先鋭的な曲の感じが特徴になっています。この考え方自体は衰退していきましたが、新しく生み出された技法の多くは多くの作曲家に影響を与えました。

表現主義音楽の代表作曲家…新ウィーン楽派

シェーンベルルク(1874〜1951)

ウェーベルン(1883〜1945)

ベルク(1885〜1935)

私(講師)が大学生の時、学校のオーケストラで「シェーンベルク作曲 浄夜」を演奏しました。

最初から最後まで大変な緊張の連続でした…聴き慣れるまでは とにかく難解で、まともに息が出来なかった記憶があります(*^^*)

関連記事

音楽の誕生

音楽は3つの要素で成り立っています。 「リズム」「メロディー」「ハーモニー」の3つです。

記事を読む

バロック期のヴァイオリン

名器として名高いストラディヴァリス(1644〜1744)やガルネリ・デルジェス(1698〜1744

記事を読む

ロマン派の音楽 5

ロマン派の時代「標題音楽」が現れました。 「標題音楽」とは、詩や物語、情景や思想歴史上の事件

記事を読む

ロマン派音楽 3

18世紀までの作曲家は、パトロンのもとで(パトロンの要求の通りに)作曲していました。 (ロマ

記事を読む

ロマン派の音楽 6

ブラームス(1833〜1897)は、音楽で音楽以外のものを表現しようしなかった作曲家です。

記事を読む

古典派のモーツァルト

モーツァルト(1756〜1791)は35歳で亡くなるまで700曲以上のオペラや交響曲を作りました。

記事を読む

ロマン派音楽 2

ロマン派音楽以前は、ほとんどの場合「一度演奏したらそれで終わり」ということが多かったようです。作曲

記事を読む

古典派の巨匠ベートーヴェン

古典派の音楽様式のレベルを高めて、次世代の作曲家たちに絶大な影響を与えたベートーヴェン(1770~

記事を読む

近代の西洋音楽 3「印象主義音楽」

「印象主義音楽」は、20世紀初頭にフランスで生まれました。 音楽で気分や雰囲気を表現しようと

記事を読む

ロマン派音楽 1

「ロマン派音楽」は、古典派の後に続く時代で、19世紀から20世紀初頭までのことをさしています。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑