ホール演奏に向けて 4
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ホールで弾いてみよう
今回のコンサートでは「ラロ作曲 スペイン交響曲」を演奏する予定のKさん。
今日のレッスンも「セヴシックOp.8」からスタートです。「セヴシックOp.9」とともに、全調で弾いています。「カール・フレッシュ音階教本」も丁寧に弾いています。エチュードは「マザス 1巻」の30番に取り組んでいらっしゃいます。
左手の親指の位置にポイントを置いて…第5ポジションの時の位置を研究してみました。
Kさんは いつも基礎練習をしっかりなさっていますので、曲の音程も安定したレベルを維持出来ています。
それでも「ラロ スペイン交響曲」はポジション移動も表現も多様ですので、練習の頑張り甲斐があります。
また、フレーズの終わりのロングトーンも、ヴィブラートも大きくて速いと、この曲らしさがグンとアップします。練習の時もヴィブラートをしっかりとかけます。
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