ヴァイオリンの左手の形
公開日:
:
未分類
「自分のヴァイオリンの左手の形が気になっているんです。」
と、Kさん。
演奏仲間と「シューベルト作曲 弦楽四重奏曲 第一番」も定期的に楽しんでいるKさんはヴァイオリン上達への関心も高く、自分のヴァイオリン奏法のチェックも余念がありません。
今回のレッスンでは「セヴシックOp.1-1」の一番から始めました。
左指の動きは、基礎練習の時は良いのですが、曲になると指が弦から離れた時に遠くに行ってしまうことがあります。左手を「トンネルのように」、小指が「指板の上空から逃げないように」気をつけます。
最終的に、上の2枚の写真の左手の形をくずさずに弾けるようになるのが目標です。
雨の中レッスンにいらしたKさんは、ヴァイオリンケースにレインカバーをかけていました。
昨日もすごい雨でしたが、こんなグッズがあると雨の日も安心です♫
関連記事
-
-
クリスマスコンサートのヴァイオリン合奏と
今年の「クリスマスコンサート」の最後のプログラム「パッフェルベル作曲 カノン」。14名の方が参加しま
-
-
ヴァイオリンだけでなく
ヴァイオリンだけでなく、ピアノなど多趣味なIさん。クラッシック作曲家の特徴などにも詳しい方です。
-
-
ヴァイオリンレッスン 11回目
今日も「弓の体操」からレッスンが始まりました。 以前より疲れず、動きもしなやかになってきていま
-
-
ヴァイオリンレッスンノートをとりながら
今日のレッスンでも「ヴァイオリンレッスンノート」にしっかりとメモをとっているYちゃん。
-
-
ヴァイオリン教室のハロウィン
もうすぐハロウィンですね! 今年もハロウィンの10月最後の週のレッスン時に、生徒さん達に「(気
-
-
今どきの「クラシック音楽ガイド」
(ヴァイオリンの)曲、新しく取り組む曲を始める時に、その作曲家の手法がわかっていると、曲の理解が速く
-
-
ヴァイオリンの大きなヴィブラート
大きなヴィブラートというのは、音程の揺れる幅が広く、ゆったりとした感じのヴィブラートのことです。これ
-
-
ヴァイオリンは(ほとんど)変化していない
ヴァイオリン属の高弦楽器の原型が登場したのは1520年代といわれています。ヴァイオリンの製作者「始祖
- PREV
- ヴァイオリンのトートバッグ
- NEXT
- ヴァイオリンの重音















