ヴァイオリンの重音
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの重音:和音をきれいに響かせるのには、よく調弦をすることが大切です。左手の指が正しい音程を押さえていると、音の響きがハッキリと分かりやすいと思います。
二重音(ダブル・ストップ)は単音と同じ弓の重さで弾きます(まず単音で弾いてみて、同じ圧力で二重音にすると分かりやすいかもしれません)。
この時、2本の弦にかかる弓の圧力を均等にする弾き方を身につけることも大事です(実際に演奏する時はメロディをやや大きめにするため、メロディの弦の圧力を少し多めにするとレベルアップします)。
音程の合わせ方ですが、開放弦があれば、その音に合わせます。もし開放弦がない場合は、最も開放弦に合わせやすい音を正確にとって、その音を変えないようにして、次の音をそれに合わせます。
重音のテクニックを習得する方法。一番良い方法は重音の音階を練習することです。「セヴシックOp.9」のダブル・ストッピングの練習も間違いなく上達すると思います♫
関連記事
-
-
ヴァイオリンの弦のお手入れ
ヴァイオリンを弾いた後の弦と指板のお手入れ。 私(講師)自身は、アルコール(エタノール)をしみ
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
今週のレッスン時に、生徒の皆様に「2015 クリスマスコンサート プログラム」をお渡ししています。
-
-
ヴァイオリンの左手の形
安定した音で弾くには、左指が正しいフォームで、常に正しい位置(音程の正しいの場所)に指を置くことが必
-
-
ヴァイオリンの練習時間
「練習不足で..」という言葉を聞くと、反射的に「私もそうです。」と思ってしまいます。 特に最近
-
-
忙しくてもヴァイオリンの練習♫
うっかりすると寝る時間もすごく少なくなってしまうくらい忙しい毎日のSさん。 それでも、出来る限
-
-
ヴァイオリンレッスンの「おすそわけ」
先日講師が受けたレッスンでの課題「右手のテンション」。 早速生徒の皆さんに「おすそわけ」です。
-
-
講師出演発表会のリハーサル
来たる11月23日(水曜日・祝)埼玉県草加市の草加文化会館にあるイベントホールで、松田かおり(私の妹
- PREV
- ヴァイオリンの左手の形
- NEXT
- ヴァイオリン&ピアノの合わせ












