マイペースでヴァイオリンレッスン
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もう3年くらい前から、一人でレッスンを受けて、お家でも自分で練習をしているMちゃん。(Mちゃんのお母様もヴァイオリンをなさっていますが、とてもお忙しいので)いつの間にかMちゃんは「ヴァイオリンを自分のペースで習得していく」リズムを身につけました。
ちょっと前までは、お家にお母様がいらっしゃるご家庭も少なくありませんでしたが、今はほとんどのお母様がお仕事をお持ちです。そうなると、どうしても「自分で練習」「一人でレッスンに通う」ことが増えてきます。
確かにお母様がご一緒の方の方が、進み具合は早めかもしれません。
でも長い目でみると、自分で工夫しながら楽器習得をする醍醐味(面白さ)を知ったのなら、それは大きな宝物になるような気がします。
今日もMちゃんは
「セヴシック Op.-1 」
「HAUCHARD」の 3ポジションと 2ポジション
「小野アンナ 音階教本
「新しいバイオリン教本 第4巻」 の曲
を少しずつ、きちんとやりました。
Mちゃんは、ちょっとでも分からないところがあると必ず
「わかりません」
と言って、納得するまで確認してから次にいきます。
さらにエライなと思うのは、難しくてまだ出来ていないと思うテクニックのものがあると
「もう一週間これをやります。」
と自分で決めるところです。
今日のレッスンで「ウィニアフスキー作曲 オベルタス」の続きをやりました。
重音の後の左手でするピチカートもずいぶん上手にやっていらっしゃいます。スピードのいるポジション移動付きのフラジオレットも出来るようになりました。
出来た瞬間はとっても嬉しそう!☺
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