ヴァイオリンの重音

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2つの音が均一に響くように 

左指をしっかり押さえたら、右手は押さえつけ過ぎないで

響きがもうちょっと欲しい時は、発音したら右手の力を抜いて右手を軽く動かして

動かし方が硬くなると、音にならない

響かない強い音を出そうとして、ガーガー弾いても楽器は鳴らない

弓を無駄に動かすと、逆効果

左手も硬くならない

 

など、「ヴァイオリンの重音を響かせるポイント」は、左指の難しさで右手に余分な力が入らないように「やさしく」です。

 

 

市民オーケストラで10年以上弾いていらしたSさんは、ヴァイオリンは一通り何でもお弾きになります。

でも今日のレッスンで「初めて重音の音階」にチャレンジなさいました!

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「ドとミ」「レとファ」のような3度の重音の響きは

「平均律」と「純正調(ドとミの場合は、ミの音程をほんのわずか下げる)」の違いにも

「なるほど、こういう風に違うんですね。」

と新しい「重音の響かせ方(音程のとりかた)」に聴き入っていらっしゃいました。

その後にレッスンをした練習曲でも、あちらこちらに出てくる重音(一緒に弾かなくても、重音のように同時に押さえると良いパッセージなども)も見つけて、

今回のSさんのレッスンは「重音の弾き方」が中心でした♫

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