ヴァイオリンのメインテナンスに
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今日は、当教室の体験レッスン用のヴァイオリンの他、生徒さんからお預かりしているヴァイオリンを持って、弦楽器店に行ってきました。(もう20年以上お世話になっている「弦楽器 山下」の山下さんは、恩師に紹介して頂いたところです)
今回は分数ヴァイオリンの毛替え2本と、あご当ての交換、駒の調整、弦の張替えなどをお願いしました。(分数ヴァイオリンの弓の毛替えは3240円でした♪)
工房は、明るくて(でも作業は真剣そのものですので)静かな雰囲気に包まれています。
教室の16分の1と10分の1の2台のヴァイオリンは、両方ともG線が鳴らなかったのですが、その原因は「弦の質」でした。「安い弦の中には、鳴らないものもある」そうです!それでも最近は随分改良されて、安い弦でも質や音色もそんなに悪くなくなっているそうです。(今週は3歳になったばかりのお子さんの「体験レッスン」がある予定です。初めてのヴァイオリンの音は、少しでも良い方がいいので、弓の毛替えもしました)
それにしてもたくさんの数のヴァイオリン!
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