ヴァイオリンレッスン13回目
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弓の体操、「OCHARD」使用の基礎練習ともに、順調に上達しています。
MさんもAちゃんも、お稽古事の習得は、かなり上手です。
スマートにこなしています。…あとは、ほんの少し基礎練習を付け加えて頂けると申し分ないです☺
たぶん、どのヴァイオリンの先生も、教本も「ヴァイオリンは基礎練習が大事」といっていると思います。
でもこの「基礎練習」はともすると面倒。
開放弦をずっと弾こうものなら、本人どころか、家族のひんしゅくを買ってしまうことも。
開放弦などの「基礎練習」は、3分以内の練習の方が、効果が出ます。
ヴァイオリンを習っている方が、「あ、この基礎練習はやっておこう!」と思ってくれるようなレッスンは、良いレッスンだと思います。
今日はロングトーン2種類(スタンダードなのと、発音がハッキリしたアクセント付きのもの)、それから音程の聞き方を丁寧にレッスンしました。
基礎練習が苦手な人には、曲に出てくる音階などを上手に使う方法もありですので、「メリーさんの羊 変奏曲」を使いました。特にこの編曲は、ヴァイオリン技術上達を考えて作曲されているので、とてもやりがいがあります。
録画もしてみました!
AちゃんもMさんはもちろんですが、ヴァイオリンを習ったことがある方は、お二人のボーイングと左指の押さえ方は「なかなか良い…伸びのある音と、芯のある響きの押さえ方」を評価して頂けるのでは?
もちろん、これからも回数を重ねるとより安定したテクニックになります!!
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