ヴァイオリンレッスン 10回目
公開日:
:
未分類
忙しい毎日を過ごしているMさん、それでも笑顔いっぱいでレッスン室に入ってきます。
弓の体操に続き、HAUCHARD(オシャール)で基礎練習をしました。
*このオシャールの[Preparatore}は、一つ一つが短い練習曲になっています。
*フランスのメソードだからか?単調な繰り返しでないので、飽きずに取り組めます。
*しかも、ほとんど世界中のヴァイオリンを習っている人が使う「KAYSER」も兼ねていているので「KAYSER」をやらずに同レベルの技術を身につける事ができます。
今回はオシャールの24番、A線とD線の4(小指)までの練習曲をやりました。
少しずつ左指の形も良い押さえ方も良くなり、それに伴ってヴァイオリンの発音がはっきりしてきています。
お嬢さんと弾くことになっている「メリーさんの羊 変奏曲」も第2ヴァリエーションまで進みました。
今週のレッスンポイントは「音程感を磨く」です。開放弦を基準に、より正確な音程を聞き分けていきます。
純正調に近づくほど、ヴァイオリン本体の響きが豊かになっていきます。
第2ヴァリエーションは、重音(2弦一緒に弾く)です。「ジャン!」と豪華な響きです。
最後に、母娘でアンサンブルしてみました(ヴァイオリンは何人でもアンサンブル出来るのが、やっぱり嬉しいですよね!)
「練習してきます!」
と、笑顔いっぱいのMさんとAちゃんでした☺
関連記事
-
-
ヴァイオリンの顎当てカバー
「このカバーを、彼が作ってくれました。」とCさん。ヴァイオリンを始めたものの、どうも楽器がアゴや肩甲
-
-
ヴァイオリンの音程の取り方 1
「音程はヴァイオリンを持つすべての人の課題なんですよ。」とアメリカ人の先生がなぐさめてくれたことがあ
-
-
ヴァイオリンの音階練習♪
「基礎練習って何ですか?音階と基礎練習は何が違うんでしょうか?」と、Rさん。 ヴァイオ
-
-
ヴァイオリンレッスン室の新アイテム
昨日、ネット注文していた掃除機「ダイソン」が届きました。 早速 今朝のレッスン室のお掃
-
-
ヴァイオリンレッスン 5回目
今回はいつもの練習に加えて、ヴァイオリンを構える時の立ち方を別の方法での確認をしました。 まず
-
-
ヴァイオリンのボーイング
ヴァイオリンを手にして弾き始めた初心者の方はもちろん、プロの演奏家も「美しいヴァイオリンの音色」を目
-
-
クリスマスコンサートに向けて 4
今回の「クリスマスコンサート」で「アッコーライ作曲 コンチェルト」を演奏する予定のKさん。レッスンは
-
-
「サマーコンサート」に向けて 3
「今度のサマーコンサートの曲、決めてきました!」 と元気なSさん。 レッスンの今日は、朝
-
-
本日ヴィオラの体験レッスン
今日の体験レッスンご希望の方はヴィオラでした。 外国在住ですが、一ヶ月ほどの一時帰国を利用しての「
- PREV
- (ヴァイオリンの)曲全体の強弱を考えて
- NEXT
- ヴァイオリンを良い音に