(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時
公開日:
:
未分類
「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」
という生徒さん、いらっしゃいます。
緊張して震えてしまうということもあるかもしれません。
「弓の持ち方」をチェックしてみると改善する可能性も多いです。
「正しい弓の持ち方」つまり、弓の支えができていることが大切です。
弓がバタバタしてしまうのは、弓を親指の一点だけでバランスをとろうとしているから。右手に力が入れば入るほど弓の方に力が伝わって、弓がバウンドしてしまいます。弓は、親指と人差し指、小指でバランスをとり、「やじろべえ」のように弓の重さでもっていくと上手くいきます。
人前で演奏する時(普段のボーイングと同じに弾くためには)親指が緊張によって余分な力が加わらないようすると「弓のバタバタ」から解放されそうです(^^)
関連記事
-
-
今日は「ヴァイオリンの日」
今日のレッスンの生徒さんからのメール情報です。「1880年に、国産ヴァイオリン第1号」が完成した日」
-
-
ヴァイオリンのレインコート
今日も、雨の日のヴァイオリンレッスン。 生徒さんたちのヴァイオリン「雨降りのスタイル」です。
-
-
珍しい『ヴァイオリン音階教本』
時折 新しいヴァイオリンの情報を提供して下さるKさん。 今回のレッスンが始まるとき、K
-
-
自作のヴァイオリンで演奏を
月に一回のヴァイオリン製作教室でヴァイオリン作りをしているOさん。あと2年くらいで仕上がる見込みだそ
-
-
疲れ気味でもガンバリました♫
スポーツ合宿から帰ってきたばかりのJ君。今日のレッスンは少々くたびれ気味でした。 「お母さんか
-
-
クッキングクラスに参加
生徒さんのお母様が通っていらっしゃる料理教室に行って参りました。 大変人気のお教室で、
-
-
ヴァイオリン教室近くの「桜まつり」
今日は、当教室のすぐ近くのバス通り沿いの坂道で「桜まつり」が行われる予定です。 今、そ
-
-
年末年始のヴァイオリンレッスン室
ここ1ヶ月ほどレッスン室に飾ってあったクリスマスツリー。ツリーをライトアップするたびに、なんとも幸せ
-
-
ヴァイオリンの音程の取り方 2
「音程は左手のひらでとる」。これを目指すと安定した良い音程になるようです。指先だけでとると、なかなか
- PREV
- クリスマスコンサートに向けて 9
- NEXT
- レッスン室の窓磨き












