(ヴァイオリンの)弓が震えてしまう時
公開日:
:
未分類
「人前で弾くと、弓がバウンドしてしまうんです。」
という生徒さん、いらっしゃいます。
緊張して震えてしまうということもあるかもしれません。
「弓の持ち方」をチェックしてみると改善する可能性も多いです。
「正しい弓の持ち方」つまり、弓の支えができていることが大切です。
弓がバタバタしてしまうのは、弓を親指の一点だけでバランスをとろうとしているから。右手に力が入れば入るほど弓の方に力が伝わって、弓がバウンドしてしまいます。弓は、親指と人差し指、小指でバランスをとり、「やじろべえ」のように弓の重さでもっていくと上手くいきます。
人前で演奏する時(普段のボーイングと同じに弾くためには)親指が緊張によって余分な力が加わらないようすると「弓のバタバタ」から解放されそうです(^^)
関連記事
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
今週のレッスンでは、生徒さんにクリスマスミニコンサートで演奏する曲を暗譜で弾いてもらいました。皆さん
-
-
ヴァイオリンの弓 1
現在使われている弓は、ヴァイオリンの完成後200年経ってから、その形が確立しました。 かの有名なヴァ
-
-
たまには一人でヴァイオリンレッスン♪
いつもはお子様のレッスンと一緒のTさん。 今日は一人でヴァイオリンレッスンにいらっしゃいました
-
-
今日もヴァイオリンの基礎練習
ほとんどの方が「せっかくヴァイオリンを習うなら良い音で弾いたい。」と思っていらっしゃるかと思います。
-
-
「サマーコンサート」に向けて 6
今回の「サマーコンサート」では、ヴァイオリン教本初めて出てくる「リーディング作曲 コンチェルト」を演
-
-
明けましておめでとうございます
昨年もお引き立て下さいまして 本当にありがとうございました。 今年もどうぞよろしくお願い申し上
-
-
明けましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今
-
-
ヴァイオリンの左手の形
安定した音で弾くには、左指が正しいフォームで、常に正しい位置(音程の正しいの場所)に指を置くことが必
- PREV
- クリスマスコンサートに向けて 9
- NEXT
- レッスン室の窓磨き












