ヴァイオリンを鳴らすために

公開日: : 未分類

「今度は(二年前に購入した)新作のヴァイオリンの音が鳴るようにしたいので、パガニーニ作曲のヴァイオリンコンチェルト第一番を弾こうと思います。」

と、Kさん。

パガニーニ:ヴァイオリンコンチェルト第一番ニ長調作品8は、全曲を通して、二重フラジオレットやスピッカート奏法、急速な3度のダブルストッピングなど、恐ろしく困難なテクニックが散りばめられ、現在でもヴァイオリン協奏曲史上屈指の難曲の一つとされています。

パガニーニの曲は、パガニーニの後何十年も演奏困難だったそうです。有能なヴァイオリニストでありヴァイオリン教師達の功績「テクニック上達法」「演奏しやすいフィンガリングとボーイング」によって、(手指などの故障がない限り)多くのヴァイオリンを勉強している人達が演奏出来るようになったのだと思います。

パガニーニは難しいです。必然的にヴァイオリンを たくさん練習することになるので、ヴァイオリンは鳴ってくることになります☺

 

 

関連記事

クリスマスコンサートに向けて 8

クリスマスツリーを飾りました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (当教室の「クリスマスコンサート」はレ

記事を読む

クリスマスコンサート無事終了♪

昨日「クリスマスコンサート」は、たくさんの方々のご来場に頂き、暖かい雰囲気の中、無事終了しました。

記事を読む

ピアノと合わせる時は

当教室で行う、今年の「クリスマスコンサート」もピアニストに来てもらう予定です。このようにヴァイオリン

記事を読む

レッスン回数を重ねて

前回、お姉さんも一緒にレッスンに参加したAちゃん。今回のレッスンでも、レッスン室に入ってくると直ぐに

記事を読む

ピアノの調律しました♪

今日は、当教室のレッスン室のピアノを調律していただきました。 調律師のえびすいさんは、2代にわ

記事を読む

ヴァイオリンの左指

「人差し指の爪を鏡に見立てて自分の顔が見えるように押さえます。」と、体験レッスンからお伝えしている「

記事を読む

教室のヴァイオリンで

今週も、まだ首もすわっていないJ君と一緒にヴァイオリンのレッスンに来てくれるRさんに(少しでも気楽に

記事を読む

サマーコンサートに向けて 5

今日レッスンにいらしたCさんは、サマーコンサートで 「ヴィヴァルディ作曲 コンチェルト ト短調

記事を読む

レッスンの合間に♪

当教室のレッスン室で行う、講師自身の「ミニ リサイタル」。 アメリカから帰国するまでは、ホール

記事を読む

ボーイングを工夫

ボーイングをどうするかを決める時に大切なポイントは 「自分が その曲をどんなふうに表現したいか

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑