バッハ作曲パルティータ第1番
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間近に迫った「スプリング・コンサート」プログラム最後は、Kさんの「バッハ作曲 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番」です。
Kさんは、とても優しいヴァイオリンの音色の持ち主です。パルティータの1番に、その柔らかい響きが合っています。
プログラムには詳しくは載せていませんが、演奏予定は
Allemanda
Corrente
Double
Tempo di Borea
Double
です。どれも舞曲ですので、軽快なテンポのものもあり、楽しんで聴くことが出来ます。音大生でもこのプログラムは相当練習が必要ですが、Kさんはスマートに弾いていらっしゃいます。
当教室のコンサートの2日後にもオーケストラの本番が紀尾井ホールであるKさんは、 続けてある本番に向けて
「弦を少しゆるめておいて、ヴァイオリンを休ませました。それなので、今日のレッスンでは、少し弦が狂いやすいかもしれません。」
と楽器のメンテナンスも本格的です。
今日のレッスンの最後に、次にいらした生徒さんのMちゃんとお母様に、一曲「Corrente(クーラント)」を演奏して下さいました。
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