ヴァイオリンは「大きな音で」

公開日: : ヴァイオリンの小話

とにかく最初は、大きい音で弾くことが大切です。

少々きれいでなくても構いません(きれいな音に越したことはありませんが♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪)ので、恐がらずに大きな音で弾いてみましょう!

小さな音で弾くと小綺麗な感じがしますが、ヴァイオリンがあまり鳴らなくなりますし、テクニックもつきにくくなってしまいます。

今月から「バッハ作曲 無伴奏パルティータ 第3番 プレリュード」に取り組み始めたM君。連続してある十六分音符を良く響くように工夫しながら弾いています♪

関連記事

ヴァイオリンのニス

「30年にわたってヴァイオリンの名器を収集してきたタリシオ死去のニュースをいち早く聞きつけ、遺族か

記事を読む

ヴァイオリンの肩当て

少しでも快適にヴァイオリンを弾きたいと工夫しているYさんが、ネットで見つけた肩当ては、高さ(厚み)が

記事を読む

大人になってからのヴァイオリン

このところ数件あったお問い合わせに 「新型コロナのステイホーム中に『ずっと弾いてみたかったヴ

記事を読む

ヴァイオリンのニス

ご自身でヴァイオリンを製作中のOさん。 もう少しで「ニス塗り」の工程に移るそうです。

記事を読む

ヴァイオリンの音程 1

弦楽器の音程は指板の上に築かれていきます。 ハイポジションは、まず指板の低いところに基準音を

記事を読む

「松ヤニ」作りを

ヴァイオリンを弾く前に弓に付ける「松ヤニ」。 ご実家近くの松の木から「松ヤニ」がしみ出ているのを見

記事を読む

オーケストラの弦楽器

オーケストラの楽器の配置は時代や地域によって違うことがあります。 昔は、指揮者の左手から「第

記事を読む

演奏する作品を知ること

「今取り組んでいる」または「これから弾いてみようと思う」曲を、もっと「その曲らしく弾きたい」時は、

記事を読む

ヴァイオリンとは?

ヴァイオリンは「道具」ですが、「道具以上の存在」にもなり得ます。   以下は、フランスの天才ヴァイ

記事を読む

ヴァイオリンの細かいヴィブラート

「音程の揺れ幅の狭いヴィブラート」のことを指す「細かいヴィブラート」。 細かいヴィブラートは

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑