ヴァイオリンの基礎力アップの意味

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ヴァイオリンの基礎力アップさせるために毎日練習することが大切なものには「音階」の他に「音をつくる」「シフト」「音程」「ヴィブラート」があります。

「音程の練習」…..セヴシックOp.1-1など….で手の形を整えられれば、次の練習では音程についての練習が少なくなり、時間の節約になります。音程の練習に15分費やせば、曲の練習でかかるはずの2時間を半減することができます。

「シフトの練習」….セヴシックOp.8など….には、すべてのパターンが含まれていますので、1回10分くらいの練習をするだけでも、その後の全ての演奏がより確実になったと感じられるかと思います。ヴァイオリン奏者の中には、音程や音色のためだけに一日の練習を費やしてしまう人もいますが、そのような練習方法では演奏全体のレベルを上達させるまでに、とても長い時間がかかってしまいます。

 

Cさんは、今取り組んでいる「クライスラー作曲プレリュードとアレグロ」を、より確実なテクニックで演奏するため、基礎練習(セヴシックなど)で強化しています♪

 

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