ヴァイオリンの基礎力アップ ♪
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの上達、基礎力アップに一番効果的なのは「音階練習」です。基礎力アップのための練習は、やったらやった分だけ帰ってくると思います。音階練習には、すべての手の形とパッセージが含まれています。音階練習をすることによって、すべての手の形、ヴァイオリンのポジションを身体の中に入れる事が可能になります。パターンを知ることで、パッセージに対して対処出来るようになっていきます。
その音階を弾く前に、まず最初はロングトーンを出来るようにします。
ロングトーンを自分でコントロールすることがポイントです。
弓は、同じ圧力で元から先まで弦を擦っていきます。弓を4等分して均等に動かす事が出来るように…自分の思う圧力で、思う速度で、右手の重力を弦に伝える感じです。一つの音を だいたい「4分音符=60」で4拍ずつで弾きます(これ以上速いテンポで弾くと、コントロールが難しくなり、中膨らみしてしまいやすいので注意します)。
左手は、弓を速く弾いてもゆっくり弾いても同じです。
関連記事
-
-
ベートーヴェン:七重奏曲 作品20
5月に「ベートーヴェン作曲 七重奏曲 第1楽章」を演奏する予定のAさん。 この曲は、3つの木管
-
-
ヴァイオリンの曲といえば
今日も冷たい雨が降っていますね。(庭には植木屋さんの脚立が置かれたまま、雨に濡れています) 昨日の
-
-
ヴァイオリンとピアノの音色作り
ヴァイオリンは弦を弓でこすって音をだす楽器なので、メロディを歌わせたりダイナミック(強弱)をつけやす
-
-
クリスマスコンサートに向けて 8
クリスマスツリーを飾りました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ (当教室の「クリスマスコンサート」はレ
-
-
旅行中もヴァイオリン♪
少し長めの家族旅行に行っていらしたMちゃんとMさん。 ヴァイオリンも持って行き、ちゃんと練習し
-
-
今年最後のヴァイオリンレッスン
昨日は、今年最後のヴァイオリンレッスンでした。 毎週どんどん成長している元気なJ君を連れて、Rさんは
-
-
ヴァイオリンのダイナミック(強弱)1
オーケストラ(講師がコンサートマスターを務めているアマチュアオーケストラ)の本番が、いよいよ近づいて
-
-
クリスマスコンサートに向けて 4
今週は「クリスマスコンサート」に向けて「楽器のメンテナンス....弦替え」をなさった生徒さんが何人も
-
-
ヴァイオリンの左指の押さえ方で
ヴァイオリンの左指の押さえ方は、基本は「指の中心の角度が およそ45度」です。 この押さえる角
- PREV
- ヴァイオリンの左手人差し指
- NEXT
- ヴァイオリンをコンサートホールで












