ヴァイオリンの基礎力アップ ♪

公開日: : 未分類

ヴァイオリンの上達、基礎力アップに一番効果的なのは「音階練習」です。基礎力アップのための練習は、やったらやった分だけ帰ってくると思います。音階練習には、すべての手の形とパッセージが含まれています。音階練習をすることによって、すべての手の形、ヴァイオリンのポジションを身体の中に入れる事が可能になります。パターンを知ることで、パッセージに対して対処出来るようになっていきます。

 

その音階を弾く前に、まず最初はロングトーンを出来るようにします。

ロングトーンを自分でコントロールすることがポイントです。

弓は、同じ圧力で元から先まで弦を擦っていきます。弓を4等分して均等に動かす事が出来るように…自分の思う圧力で、思う速度で、右手の重力を弦に伝える感じです。一つの音を だいたい「4分音符=60」で4拍ずつで弾きます(これ以上速いテンポで弾くと、コントロールが難しくなり、中膨らみしてしまいやすいので注意します)。

左手は、弓を速く弾いてもゆっくり弾いても同じです。

 

関連記事

クリスマスコンサートに向けて 7

今週のレッスンから「クリスマスコンサート」に出演予定の生徒さんは、リハーサル形式のレッスンをしていま

記事を読む

ヴァイオリンのレッスンが終わったら

店頭に並んでいる、ハロウインパッケージにつられて買ったお菓子。 今週は「ハロウイン」!お菓子の詰め合

記事を読む

ヴァイオリン練習は「カラオケ店」で

ご自宅では「基本的に楽器練習は出来ない」Cさん。 ヴァイオリンの音無しでできる練習以外は、カラ

記事を読む

静かに始まるヴァイオリン曲

「新しいヴァイオリン教本 第4巻」の中にある「F.トーマ作曲 アンダンテ レリジオーソ」は、ゆっくり

記事を読む

自分に合ったヴァイオリン曲

自分に合った曲(その曲が演奏家のキャラクターに合っている)というのは、意外なことに演奏家自身が分かっ

記事を読む

ヴィオラの調弦に挑戦

一ヶ月の日本滞在中に集中レッスンを希望されているMさんは、オーケストラでヴィオラを弾くのが目的です。

記事を読む

コンサートへ行ってきました♫

今日は久しぶりに(知り合いに誘われて)コンサートへ出かけました。 ロジャー・ターナーはドラマー

記事を読む

ヴァイオリンの次の目標

「サマーコンサート」では、Nさんとお母様のKさんのお二人とも 最後まで快調なテンポで弾ききりました。

記事を読む

ヴァイオリンの音階練習、頑張りましょう!

音階練習が大事だと分かっていても、練習が必要だと実感しないのは何故なのでしょう?  

記事を読む

クリスマスコンサートに向けて 8

「クリスマスコンサートに参加出来るように検討してみます。」 と、笑顔のSさん。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑