ヴァイオリンレッスン 21回目
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背が高くなったAちゃんは、今日からひとまわり大きいサイズのヴァイオリンになりました。
宅急便で届いた新しいヴァイオリンは「弓の毛に 松やに が塗っていなかったので、全く音が出ずにビックリしました。」とお母様。弓の毛に初めて松やにを塗る時は、結構タップリ塗り込む感じです。
しかも「出来たばかり」の新しいヴァイオリンは、(まだ若々しい音ですので)いっぱい鳴らしてあげると、どんどん良い音になっていきます。
またAちゃんの場合は、サイズアップですので、左指の間隔がほんの少し開くことになります。そんなわけで、今回のヴァイオリンレッスンでは「新しいサイズに合わせたヴァイオリンの音の鳴らし方」を中心にしました。
「HAUCHARD」は37~40の開放弦の練習…ボーイングヴァリエーション付き、45~48のE線のファーストポジションの練習。
そして、次の49番。これは重要な練習で、この「HAUCHARD」の最後のページまで、つまり157番までは弾き続けるのがオススメです。
その後は「メリーさんの羊 変奏曲」です。今日は最後の(コーダ)の部分を少しやりました。お母様のMさんも、全部一緒に(時々代わりばんこに)ヴァイオリンを弾いてポイントチェックをのご協力をして下さいました☺
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