ヴァイオリンの左腕
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
ヴァイオリンを構えた時、左腕上膊部(じょうはくぶ:肩から肘までの部分)が、体に付かないようにします。
腕と体が付いている、つまりワキが閉まっているとヴァイオリンが下がってしまいます。
ヴァイオリンが下がると、弓が指板の方向に滑ってしまうという悪影響が起きてしまいます。さらに左腕が固定されることによって、左腕の動き(運動)が阻害されてしまいます。
肘の基本の位置は、ヴァイオリンを正しく構え、正しい手の形で、正しく指を弦の上に並べると、自然に決まってきます。
肘は「入れ過ぎない」「出し過ぎない」ように気をつけます。
基本位置はありますが、決して固定されることはありません。弦から弦に以降するにつれて、ヴァイオリンの下で肘の位置が変わることを意識してみてください。



関連記事
-
-
ヴァイオリン練習 1
「朝ごはんを食べて、落ち着いた後に弾いています。 夕食の前に練習することもあります。」 と、Yさん
-
-
大人になってからのヴァイオリン
このところ数件あったお問い合わせに 「新型コロナのステイホーム中に『ずっと弾いてみたかったヴ
-
-
ヴァイオリンの速い重音
「ヴィエニアフスキ作曲 2つの性格の違うオベルタス」には、速い重音が出てきます。 ヴァイオリ
-
-
ヴァイオリンで強弱記号を
音の強弱をヴァイオリンで表現する… 弓の「スピード」」「圧力:腕の重さをかける加減」「弓の毛傾
-
-
「ヴァイオリン」の名称起源
ヴァイオリンの音楽が最初に発展したのはイタリアで、イタリア語ではこの楽器を「violino(ヴィオ
-
-
ヴァイオリンのスピッカート&スタッカート
「スピッカートが出来るようになったんです!」 と嬉しそうな笑顔のSさん。 スタッ
-
-
ヴァイオリン練習 3
「ヴァイオリンの練習は、夜7時から9時までの間にする事が多いです。 たいがい7時30分から8時30
-
-
ヴァイオリンのヴィブラートの効果
ファーストポジションの音程が安定して、サードポジションに馴染んできた頃に始めるヴィブラート。
-
-
バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」
ヨハン・セバスチャン・バッハ (1685~1750) 作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パル
- PREV
- 近代の西洋音楽3「表現主義音楽」
- NEXT
- ヴァイオリンの雑誌