ヴァイオリンで強弱記号を

公開日: : ヴァイオリンの小話

音の強弱をヴァイオリンで表現する…

弓の「スピード」」「圧力:腕の重さをかける加減」「弓の毛傾き」「コマ寄り、指板寄りなどの場所」が、主なテクニックかと思います。

 

たぶん、どのヴァイオリン教本でも一巻から登場する強弱記号。

強弱記号 = dynamic mark  = 強弱の度合いや変化を示す用語や記号

 

ピアノ p 弱く :  

イタリア語では「平らな」「分かりやすい」「やさしい」などのニュアンスがあります。

 

フォルテ f    強く :

イタリア語では「激しい」「丈夫な」」「相当な」などのニュアンスがあります。

 

メゾ・ピアノ mp  やや弱く

メゾ・フォルテ mf  やや強く

イタリア語で「メゾ」は「半分の」「中間の」の意味です。

 

 

ヴァイオリンではボーイングテクニックが重要になって、左手はビブラートが活躍します。

Aさんは、どの「練習曲」「コンチェルト」なども出来る限り忠実に強弱を表現して演奏なさっています♫

 

 

 

関連記事

ヴァイオリンの練習 28

「ヴァイオリンの練習は夜10時30分から11時30分までの時間にする事が多いです。 ほとんど毎日す

記事を読む

ボーナスでヴァイオリンの肩当て(o^^o)

当教室には親子でレッスンを受講している生徒さんが少なくありません。  

記事を読む

ヴァイオリンのヴィブラートの種類

ヴァイオリンのヴィブラートは、大まかに2種類あります。「腕からのヴィブラート」と「手首からのヴィブ

記事を読む

ヴァイオリンレッスンの番組

昨夜、ピアノの友人からのお勧めテレビ番組のお知らせがきました。 とっても楽しみです!

記事を読む

ヴァイオリン練習 14

「ヴァイオリンの練習は、だいたい午前中が多いです。」 と、Mさん。 Mさんはどの曲も丁寧

記事を読む

「ヴァイオリン」の名称は

「ヴァイオリン音楽」が最初に発展したのはイタリアです。 イタリア語でこの楽器のことを「ヴィオ

記事を読む

ヴァイオリンのボーイング練習に

昨日いらした生徒さんが 「ヴァイオリンは最初に習得することがたくさんありますね!」 と、言って

記事を読む

ヴァイオリンの練習 9

「ヴァイオリンの練習は、午前中に45分から1時間30分くらいしています。ほとんど毎日するように心が

記事を読む

世田谷区立小学校で

今年上用賀アートホールの「サマーコンサート」で演奏した「プロコフィエフ作曲 ピーターとオオカミ」を、

記事を読む

ヴァイオリンの消音

お家でのヴァイオリンは、音出ししても大丈夫な時間帯で練習しているYさん。 今回のレッスンでは(たま

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑